事前条件の追加
アクティビティの事前条件を設定します。
- 事前条件を設定するアクティビティを選択します。
- [アクティビティ プロパティ] パネルで、[依存先] タブをクリックします。
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[事前条件] で、静的な値または動的な値を指定します。
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PROCESSEVENT1 と呼ばれるイベントの 3 つのインスタンスが発生したときにアクティビティが保留中になるように静的な値を指定するには、事前条件 PROCESSEVENT1 = 3 を作成します。
注- 静的な値を使用して、事前条件内に複数の条件を作成します。たとえば、((EVT1 >=5) OR (EVT2 = 6 and EVT3 = 4)) を作成します。
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別の事前条件に貼り付けることにより、事前条件を再利用できます。
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条件テキストで null チェックを使用できます。たとえば、[nullstr] = null や [nulldate] = null のように使用できます。
Null
またはNULL
は使用できません。
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動的な値を使用するには、ルール エディタを右クリックして、数値の変数 (プロセスまたはサーバー)、既存のプロセス イベント、ドキュメント セット、またはドキュメント タイプを選択します。
注-
PROCESSEVENT1 = VAR1 などの事前条件で数値の変数が使用されている場合、事前条件では変数の値に基づいてイベントが発生する回数を評価します。たとえば、値が VAR1 = 5 の場合、イベントが 5 回発生して事前条件を満たします。
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ドキュメント セットが使用される場合、指定されたドキュメント セット内のすべてのドキュメント タイプ ルールが満たされた場合にのみ、事前条件が true と評価されます。
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特定のドキュメント タイプが使用される場合、指定されたドキュメント タイプに対して定義されたルールが満たされた場合にのみ、事前条件が true と評価されます。
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- [検証] をクリックして、事前条件を検証します。
- [保存] をクリックします。
事前条件を参照してください。