受信済みドキュメント アクティビティの構成

プロセス、ケース、ケース フラグメントで受信済みドキュメント アクティビティを構成します。このアクティビティはビジネス ルールではサポートされていません。

  1. マップにアクティビティの追加します。

    デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

  2. アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
  3. [タイプ] リストで、[ドキュメント セット] > [受信済みドキュメント] を選択します。

    ドキュメント セット アクティビティをプロセスに追加するには、プロセス モデリング バーからドキュメント セットをオンにする必要があります。デフォルトでは、ドキュメント セットはオフになっています。

  4. [ドキュメント/フォルダ ID] リストで、次のいずれかを実行します。
    • 単一のドキュメントをドキュメント セットに追加するには、ドキュメント ID を選択します。

    • フォルダ内のすべてのドキュメントを、指定したステータスのドキュメント セットに追加するには、フォルダ ID を選択します。

  5. この項目は任意です。[ソース] リストで、ドキュメント タイプのソースを選択するか、 をクリックして、静的な値を入力します。
  6. [ステータス] リストで、ドキュメント タイプのステータスを選択します。(デフォルト: 受信済み)

    利用可能なオプションは次のとおりです。受信済み、待機中、検証済み、確認済み、拒否、受け入れ済み。

    ランタイム時に、ドキュメント セットのドキュメントのステータスが更新されます。

    • ドキュメントのステータスを「受け入れ済み」に指定すると、ドキュメント セットのルールが実行され、事前条件が再評価されます。

    • ステータスを指定しない場合、ランタイム時にドキュメントのステータスが「受信済み」とマークされます。ドキュメント タイプがドキュメント セットに存在しない場合、メッセージが表示されます。

  7. プロセス マップを保存します。