更新を元に戻す/やり直す

[アクション] バーの [元に戻す] または [やり直し] アイコンを使用して、プロセス、フォーム、抽出グループ、またはフォルダの変更を元に戻したり、やり直したりすることができます。入力や設計の変更など、最大で 30 回分の更新を元に戻したり、やり直したりすることができます。「元に戻す/やり直し」のリストは、[設計] タブ以外の領域で更新が行われるとクリアされます。

プロセスを元に戻す/やり直す

プロセスの以下の変更を元に戻したり、やり直したりすることができます。

  • プロセスのプロパティの変更

  • アクティビティ プロパティの変更

  • キャンバスの変更 (ノードの追加、コネクタの削除、方向の変更、プロセスの再配置など)

「元に戻す」コマンドを使用するシナリオ

  • [名前] などの基本的なプロパティを変更した後、その変更を元に戻すと、プロパティは変更前の値に戻ります。

  • .NET ノードでの構成など、ポップアップを必要とするプロパティを変更する場合、変更を加えて [OK] をクリックした後に変更を元に戻すと、構成は変更前の値に戻ります。

  • ノードでのトリガーなど、インライン編集を行うテーブルを含むプロパティを変更する場合、行の追加と詳細の入力を行って [OK] をクリックした後に変更を元に戻すと、行は変更前の値に戻り、追加された行が削除されます。

  • ノード上のリソースなど、編集にダイアログを使用するテーブルを含むプロパティを変更する場合、2 つのリソースを選択して [完了] をクリックした後に変更を元に戻すと、リソースは変更前の値に戻ります。

  • ノードの依存関係など、セルで直接インライン編集を行うテーブルを含むプロパティを変更する場合、[依存] チェック ボックスを選択した後に変更を元に戻すと、チェック ボックスは変更前の状態に戻ります。

フォームを元に戻す/やり直す

フォームの以下の変更を元に戻したり、やり直したりすることができます。

  • フォーム プロパティの変更

  • コントロール プロパティの変更

  • キャンバスの変更 (コントロールの追加、コントロールの削除、アクションの追加など)

抽出グループを元に戻す/やり直す

抽出グループの以下の変更を元に戻したり、やり直したりすることができます。

  • すべてのプロパティの変更

  • キャンバスの変更 (ドキュメント タイプやフィールドの追加など)