同期結果の確認

同期結果を確認するには、それぞれのログ ファイルを参照してください。デフォルトでは、ログ ファイルは home\AppData\Local\Kofax RPA\version\Logs にあります。ログ ファイルの場所は、home\AppData\Local\Kofax RPA\version\Configuration にある log4j2_synchronizer.properties で設定できます。

同期が成功した場合、ログには同期されたプロジェクトの名前と同期のコミット ID が含まれます。同期は指定された間隔で実行され、変更が表示されたらオブジェクトの変更が Management Console とリポジトリの間で自動的に同期されます。

変更が競合している場合、Management Console ではリポジトリ オブジェクトのバージョンが優先されます。この場合、競合する Management Console 変更は無視されます。

現在、リポジトリ内の同期されたファイルの名前や場所を変更することはできません。Management Console 内でこれらのファイルを参照するときに、不正確になるためです。

正常な同期には以下が含まれます:

  • コミット ID。Management Console に同期されたリポジトリ オブジェクトの変更のコミットを示します。

  • タイムスタンプ。この時点までに Management Console で変更されたすべてのオブジェクトが、リポジトリと同期されます。

Management Console インターフェイスで、新しく追加されたオブジェクトの作成者、コミット メッセージ、オブジェクト リビジョン、および最終変更日を確認するには、それぞれのビューに次の列が追加されていることを確認します。[変更者]、[コミット メッセージ]、[リビジョン番号]、および [最終変更日]。