Design Studio

データベースやデバイスを Design Studio で使用できるようにするには、このセクションで選択を行います。

シェア データベースは、Management Console ライセンスを取得することで、アクティブ化されたすべての Design Studio クライアントに送信されます。「Production」という名前のデフォルトのクラスタが、シェア データベース用に自動的に作成されます。

Design Studio に送信するデータベース

  • 特定のクラスタを選択すると、このクラスタのデータベースを Design Studio で利用できるようになります。データベースがそのクラスタに存在することを確認してください。これは、[リポジトリ] > [管理] > [RoboServer] > [クラスタ設定] > [データベース] タブで確認できます。

  • [すべて] を選択すると、すべてのクラスタのデータベースを Design Studio で利用できるようになります。

  • [マップ済み] を選択すると、Design Studio ユーザーがアクセスできるプロジェクトにマップされているデータベースのみを指定できます。このデータベースを指すデータベース マッピングが存在することを確認してください。データベース マッピングは、[リポジトリ] > [データベース マッピング] セクションで確認できます。

  • データベースに対して [なし] が選択されている場合は、データベース タイプとドライバーだけを Design Studio で利用できます。

ヒント Design Studio で利用できる特別なセットのデータベースを定義するには、特殊クラスタを作成できます。このアプローチは、プロダクション データベースを Design Studio に送信しないことを希望する場合に便利です。

Design Studio のデータベース マッピングの詳細については、データベースのマッピングを参照してください。

Design Studio で許可されるデバイス

  • 特定のクラスタを選択すると、このクラスタのデバイスを Design Studio で利用できるようになります。
  • [すべて] を選択すると、すべてのデバイスを Design Studio で利用できるようになります。

  • [なし] を選択すると、デバイスは Design Studio で利用できなくなります。

RoboServer のロールを持つユーザーと RPA 管理者グループに属するユーザーは、選択したクラスタに関係なく、すべてのデバイスにアクセスできます。