例外

ロボット の実行中にエラーが発生すると、例外がスローされます。例外は、予期せず発生した内容を通知します。ただし、例外を Try Catch ステップで処理して、その後もロボットの実行を継続できる場合があります。ロボットが例外を処理するように設定されていない場合、実行は再開されず、例外は処理のためにベーシック エンジン ロボットに渡されます。

ロボット エディターの [例外] セクションには、処理できない可能性のある例外のリストが表示されます。

この例では、ロボットが 4 つの例外をスローしており、そのうち 3 つは事前定義の例外 (DeviceIssueOverFlowIssueDivisionByZeroIssue)、1 つはカスタム例外 (NoUserFound) となっています。例外のリストはロボットに関する情報を提供するために表示され、編集することはできません。