Desktop Automation

このステップは廃止されているため、代わりに「ロボットの呼び出し」ステップを使用する必要があります。

古い Desktop Automation アクション ステップの変換

Kofax RPA バージョン 10.7 0以前では、Desktop Automation アクション ステップに含まれるロボット ワークフローを編集する際に、スタンドアロンの Desktop Automation エディターを使用していました。Kofax RPA 11.0.0 以降では、バージョン 10.7.0 以前で作成された Desktop Automation アクション ステップを実行することができます。ただし、ワークフローを編集するには、ステップから新しいロボット にワークフローを抽出し、Desktop Automation ステップを、新しいロボットを参照する「ロボットの呼び出し」ステップに変更する必要があります。

エクスポートは、ベーシック エンジン ロボット および Desktop Automation ステップを含むスニペットで実行できます。

エクスポート プロセスを元に戻すことはできないため、ロボットにエクスポートを行った後に最初の Desktop Automation ステップに戻すことはできません。

  1. アクション ステップをロボット に変換するには、プロジェクト ツリーで Desktop Automation ステップを含む ベーシック エンジン ロボット を右クリックし、[ロボットのエクスポート] をクリックします。シングル ロボットを開いて Desktop Automation ステップを選択した場合、ステップのプロパティで [プレビュー] をクリックすると、後に現れるロボット をプレビューすることができます。

    • 複数のロボットで作業する場合のために、複数のロボット を一度にエクスポートできます。プロジェクト ビューで任意のフォルダを右クリックするか、Desktop Automation ステップを含む複数のベーシック エンジン ロボット を選択して右クリックし、[ロボットのエクスポート] をクリックします。

    新しいダイアログ ボックスが表示され、抽出元となる、検索されたすべての Desktop Automation ステップが一覧表示されます。

  2. 必要に応じて、後に現れるロボット にわかりやすい名前を新規に割り当てて、後に現れるロボットをプレビューし、含まれるベーシック エンジン ロボット の Desktop Automation ステップを確認できます。

    • 選択したファイルの名前を変更するには、 をクリックします。

    • エクスポート後に作成される、選択したロボット をプレビューするには、 をクリックします。

    • 含まれるベーシック エンジン ロボット で選択した Desktop Automation ステップを表示するには、 をクリックします。

    ワークフロー プレビュー ウィンドウでズーム レベルを変更すると、ロボット エディターのズーム レベルも変更されます。
  3. [次へ] をクリックして、現在のプロジェクト内にあるエクスポートされたロボットの場所を選択します。

  4. [終了] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、エクスポートを開始します。

    エクスポートの概要が表示されて、エクスポートしたロボットおよびスニペットの数が一覧表示されます。ベーシック エンジン ロボット で設定された必要なデバイスは、ロボット に自動的に表示されます。