ケース フラグメントの定義

ケース フラグメントは、ケースの構成要素です。ケースワーカーは、必要に応じていつでも何度でもケースを開始することができます。フラグメント自体は通常のプロセスとして実行されますが、設計時には、データ、ロール、通過ポイント、状態、プロセス イベントなどのケースの詳細に直接アクセスできます。このアプローチにより、すべての項目が利用可能であることを簡単に確認できるため、ケースワーカーは一連のパーツから任意の順序でケース全体を動的に構築することができます。フラグメントはケース アーティファクトを利用するため、そのケースに関連付けられてします。そのため、異なるケース タイプに対してフラグメントを呼び出すことはできません。

実行時のフラグメントは関連ジョブと呼ばれ、基本的には、ジョブがケースとバージョンに関連付けられていることを示します。プロセスは関連ジョブにすることも可能で、ケース アーティファクトを直接使用しないため、そのプロセスを任意のケース タイプに関連付けることもできます。

このチュートリアルでは、次の 2 つのフラグメントを作成します。

  • Flooding (浸水): 敷地の周辺が浸水状態です。

  • Broken Door (ドアの破損): 家屋自体に問題があります。