パスワードの変更
管理者が割り当てたパスワードは変更できます。パスワードを変更すると、ユーザーの認証済みセッションはすべて終了します。続行する前に、すべての変更が保存されていることを確認してください。
システム上で LDAP が有効になっている場合、パスワードは変更できません。
パスワードは次の要件を満たす必要があります。
- 長さが 12 文字以上であること
- 長さが 20 文字未満の場合は、小文字、大文字、数字、その他 (記号、句読点など) の中から少なくとも 3 種類の文字を含めること
- 12 ヶ月以内に使用されたパスワードを再び使用しないこと
- 組織で使用が禁止されているパスワードの一覧がある場合、その一覧に含まれるパスワードを使用しないこと
パスワード ポリシーの詳細については、Kofax Communications Manager Repository Administrator's Guide (Kofax Communications Manager リポジトリ管理者ガイド) のセクション 「Configure the password policy」 (パスワード ポリシーの設定) を参照してください。
誤ったパスワードを所定の回数連続して入力すると (デフォルトでは、この回数は 5 回に設定されています)、セッションが終了してアカウントがロックアウトされます。ロックを解除するには、管理者に連絡します。指定した新しいパスワードが無効な場合、古いパスワードは変更されません。また、アカウントはロックアウトされません。詳細については、Kofax Communications Manager Administrator's Guide (Kofax Communications Manager 管理者ガイド) の「Adjust the password policy settings」 (パスワード ポリシー設定の調整) を参照してください。
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パスワードを変更するには、右上にあるユーザー アイコンをクリックし、[パスワードの変更] をクリックします。
[パスワードの変更] ウィンドウが表示されます。
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古いパスワードを入力します。確認のために新しいパスワードを 2 回入力します。
古いパスワードがない場合は、入力を求められません。
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[変更] をクリックします。
KCM Designer で、パスワードが変更され、ログイン ページにリダイレクトされます。KCM Designer for Windows で、パスワードが変更され、アプリケーションが閉じます。