コンテンツ ウィザードの使用
コンテンツ ウィザードを使用して、テキスト ブロック、Data Backbone アイテム、QForm、選択グループ、およびその他の KCM Designer 要素をドキュメントに入力することで、使用するドキュメントの構造を事前に定義します。
コンテンツ ウィザードには、上位レベルに次の要素を含めることができます。
- 新しいコンテンツ ウィザードを作成するには、 に移動します。
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右側の [新規] ペインで [新しいコンテンツ ウィザード] をクリックします。
[新しいコンテンツ ウィザード] ウィンドウが表示されます。
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新しいコンテンツ ウィザードの名前を入力して、[OK] をクリックします。
新しいコンテンツ ウィザードがツリー ビューに表示されます。
コンテンツ ウィザードの名前には、次の文字を含めることはできません:
: ? / < > * " | \ ( ) .
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新しいコンテンツ ウィザードをクリックしてから、右側の [表示して編集] ペインで [編集] をクリックします。
[コンテンツ ウィザード エディタ] が表示されます。
[コンテンツ ウィザード エディタ] ツリーのサブツリー全体を展開するか折りたたんで、ナビゲーションを容易にするには、キーボードの Shift キーを押しながら、必要なツリー ノードをクリックします。ツールバーの対応するボタンを使用することもできます。
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次のようなコンテンツ ウィザードのグローバル プロパティを指定します。
- 表示名: コンテンツ ウィザードの表示名と説明を指定します。
- QForm リファレンス: コンテンツ ウィザードに Data Backbone のフィールドを含んだテキスト ブロックが含まれており、エンド ユーザーが実行時にこれらのフィールドに入力できる場合は、これらのフィールドに関連する個々の質問を含む QForm をコンテンツ ウィザードにアタッチできます。QForm がすでに存在している必要があります。また、QForm は、コンテンツ ウィザード内のさまざまなレベルに追加できます。
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アイテムを表示
- すべて表示: 選択できるアイテムがない場合でも、すべてのアイテムがユーザーに表示されることを示します。コンテンツ ウィザードに必須のセクションとテキスト ブロックのみが含まれている場合、コンテンツ ウィザードには、必須の要素の読み取り専用のリストがユーザーに対して表示されます。
- 必須を非表示にする: このコンテンツ ウィザードで、すべての必須アイテムがユーザーに対して非表示になることを示します。必須のセクションとテキスト ブロックのみで構成されるコンテンツ ウィザードの場合、アイテムは表示されません。省略可能なアイテムを含んだコンテンツ ウィザードの場合、選択できるアイテムのみが表示されます。
- マスター テンプレートに従う: このコンテンツ ウィザードを使用するマスター テンプレート ドキュメントによって動作が定義されることを示します。詳細については、Kofax Communications Manager Template Scripting Language Developer’s Guide (Kofax Communications Manager テンプレート スクリプト言語開発者ガイド) の「WIZARD」 (ウィザード) を参照してください。
- これで、[アイテムの追加] ボタンまたはコンテキスト メニューを使用して、コンテンツ ウィザードにコンテンツを入力できるようになりました。
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[保存] をクリックします。
ドキュメントまたは適用した変更を表示するには、「オブジェクトのテスト」を参照してください。