テキスト ブロックの追加

次の手順は、コンテンツ ウィザードにテキスト ブロックまたはリッチ テキスト ブロックを含める方法を示しています。

  1. ドキュメント構造内で、テキスト ブロックを追加するアイテムを選択します。

    テキスト ブロックは、コンテンツ ウィザード、セクション、テキスト ブロック選択グループ、または Data Backbone アイテムのルートに追加できます。

  2. ツールバーで、[アイテムの追加] > [テキスト ブロック] をクリックします。
  3. ドロップダウン リストからテキスト ブロックを選択します。テキスト ブロックがすでに存在している必要があります。確認のために [選択] をクリックします。

    新しいウィンドウが開き、コンテンツ ウィザードの構造に新しいアイテムが表示されます。ツールバーにある矢印をクリックすると、テキスト ブロックの位置を調整できます。

    選択したテキスト ブロックまたはリッチ テキスト ブロックのプレビューが表示されます。 をクリックすると、プレビュー ウィンドウがポップアップ表示されます。

    プレビュー機能は、選択したテキスト ブロックまたはリッチ テキスト ブロックの概要を表示するための機能です。結果がどのようになるかを確認するには、オブジェクトをテストします。また、プレビュー機能はサポートされる使用中のブラウザまたはプラグインに基づくため、プレビューしたコンテンツが異なる方法で表示される場合もあります。

  4. [動作] では、テキスト ブロックを省略可能または必須にしたり、編集可能または編集不能にしたりするなど、テキスト ブロックのさまざまなプロパティを調整できます。
    • [編集可能] とは、作成しているドキュメントのテキストをユーザーが変更できることを示します。これは、ドキュメントを個人的に変更する場合に便利です。たとえば、組織の従業員は、顧客との連絡方法 (電話または電子メール) をレターで指定することにより、レターをカスタマイズできます。デフォルトでは、[テキスト ブロック] は編集不能です。
    • [省略可能] とは、テキスト ブロックに、必要に応じてドキュメントに含めることが可能な定義済みのテキストが含まれることを意味します。これは、顧客へのレターに情報を追加する場合に便利です。たとえば、組織の年次休暇の終了に関する情報を追加する場合などは、[テキスト ブロック] を作成してこれを省略可能に設定し、必要な場合にのみ使用することができます。
      • [表示] では、このチェック ボックスの横に表示する質問を指定します (ユーザーはこのチェック ボックスを使用して、このテキスト ブロックを追加または除外できます)。
    • [デフォルト表示] とは、デフォルトではこのテキスト ブロックがドキュメントに含まれますが、省略可能であるため、ユーザーはこのテキスト ブロックを除外する (チェックを外す) ことができることを意味します。
  5. [表示/非表示] では、テキスト ブロックを条件付きにして、ドキュメントで必要な場合にのみ表示されるように選択することができます。必要な場合にのみ表示されるようにするには、[テキスト ブロックは常に含まれるとは限りません] を選択します。

    新しい空のフィールドが表示されます。

    1. [追加] をクリックして新しい条件を追加し、質問内のテキスト ブロックに関連する [フィールド] を選択してから、[選択] をクリックします。
    2. 値のドロップダウン リストの右にある空のスペースに、選択した [フィールド] に関連付けられたテキストを入力します。たとえば、Y を入力すると、この [フィールド] が値 Y (はい) と等しい場合にテキスト ブロックが [コンテンツ ウィザード] に含まれます。任意の数の条件を適用できます。
    3. 右上隅にある [保存] をクリックします。

      条件がテキスト ブロックに適用されます。

  6. [詳細] で [ステータス フィールド] を選択すると、ドキュメントの作成時に、作成した Data Backbone XML 内にユーザーが選択した情報が自動的に保存されます。
  7. [保存] をクリックします。