コミュニケーションの作成 (クイック スタート)

この機能を使用すると、ユーザーは複数のドキュメント タイプを作成する際に使用できる一連の構成要素をすばやく作成できます。

  1. プロジェクトをクリックし、[クイック スタート] > [コミュニケーションの作成] に移動します。
  2. 新規コミュニケーションの名前を入力します。

名前を指定すると、KCM によって、ドキュメントの構成に必要な最小限の構成要素のセットが自動的に作成されます。セットは次の要素で構成されています。

  • 標準マスター テンプレート

  • [テキスト ブロック]

    テキスト ブロックには、作成したコミュニケーションと同じ名前が付けられます。テキスト ブロックは、同じ名前でテキスト ブロック フォルダー内に作成されます。

    プロジェクト内にあるテキスト ブロックの既存の名前 (パスを含む) は使用できません。

  • コンテンツ ウィザード

    コンテンツ ウィザードには、作成したコミュニケーションと同じ名前が付けられます。コンテンツ ウィザードは、コンテンツ ウィザード フォルダー内に同じ名前で作成され、新しく作成されたテキスト ブロックを参照します。

    プロジェクト内にあるコンテンツ ウィザードの既存の名前 (パスを含む) は使用できません。

  • ドキュメント テンプレート

    ドキュメント テンプレートには、作成したコミュニケーションと同じ名前が付けられます。ドキュメント テンプレートは標準マスター テンプレートに基づいています。[ContentWizard] パラメータの値として、新しく作成されたコンテンツ ウィザードが選択されています。

    プロジェクト内にあるドキュメント テンプレートの既存の名前は使用できません。

Designer for Web には、新しく作成されたコンテンツ ウィザードが自動的に表示されます。[使用] セクションと [使用元] セクションには、このコミュニケーションのために作成された構成要素が表示されます。

使用できるアクション

このセクションでは、新しいコミュニケーションを作成した直後に実行できるアクションについて説明します。