[Data Backbone] の編集

[データ] > [Data Backbone] に移動し、View and Edit ペインで [編集] をクリックして [Data Definition エディタ] を開きます。

DOC 形式のドキュメントを含むプロジェクトでは、KCM Designer for Windows でのみ [Data Backbone] を編集できます。

または、左側のナビゲーション ペインで [Data Backbone] アイテムを右クリックし、コンテキスト メニューから [編集] コマンドを選択します。

[Data Backbone] の編集を開始すると、他のユーザーに対して自動的にロックされます。ロックを解除するには、左側のナビゲーション ペインで [Data Backbone] アイテムを右クリックし、コンテキスト メニューから [ロック解除] コマンドを選択します。

[Data Definition エディタ] は、次のような 2 つのセクションで構成されています。

  • [ソース エディタ]

    ここでは、[Data Backbone] を構成するデータ定義を編集できます。コンテンツは .txt 形式でのみ表示されます。データ定義の詳細については、Kofax Communications Manager Template Scripting Language Developer's Guide (Customer Communications Manager テンプレート スクリプト言語開発者ガイド) の「Data Backbone」に関するセクションを参照してください。

    編集したデータ定義は、常に .txt 形式で保存されます。[Data Definition エディタ] では編集のために .docx 形式が常に .txt に変換されますが、変更を保存せずにエディタを終了した場合、変換は適用されません。

    フィールド セットを Data Backbone に追加する場合は、フィールド セットがすでに作成されていることを確認してください。Data Backbone の構造と、[Data Backbone の作成] アクションで Data Backbone ビューアがコンパイルされている場合にこのビューアで使用できるフィールドが表示されます。このビューは、コンテンツ ウィザード エディタでも利用できます。
  • [ツリー ビュー] / [エラー]

    デフォルトでは、このセクションには [Data Backbone] の読み取り専用ツリー ビューが表示されます。ツリーのセクションは、展開したり、構造全体を表示する場合に折りたたむことができます。[ツリー ビューを非表示] ボタンをクリックすると、[ツリー ビュー] を非表示にすることができます。

    [ソース エディタ] でデータ定義を変更した後に更新されたツリー ビューを表示するには、[リフレッシュ] ボタンをクリックします。データ定義にエラーがある場合、このアクションを実行するとセクションが [エラー] ビューに切り替わります。

    [エラー] ビューでは、対応する場所にエラー メッセージが示されたデータ定義のエディタ ビューが表示されます。[エラーを非表示] ボタンをクリックすると、[エラー] ビューを非表示にすることができます。

データ定義が無効な場合は、[Data Backbone] ページに表示されるエラー メッセージにある [エラー ドキュメントをダウンロード] ボタンをクリックして、エラーに関する説明が記された .doc/.docx ドキュメントをダウンロードできます。

データ定義に対して行った変更を、[Data Definition エディタ] を閉じずに保存するには、[保存] ボタンをクリックします。

変更を保存して [Data Definition エディタ] を終了するには、[保存して閉じる] ボタンをクリックします。