コミュニケーションの設定

このセクションでは、作成されたコミュニケーションをニーズに応じて構成する手順について説明します。

コンテンツの設定

テキスト ブロック

作成されたテキスト ブロックを編集して、ドキュメントの内容を変更します。必要に応じて、新しいテキスト ブロックをテキスト ブロック フォルダーに追加します。

コンテンツ ウィザード

作成されたコンテンツ ウィザードを編集して、ドキュメントの構造を変更します。追加のテキスト ブロックの選択、選択グループの追加、必須要素の省略可能への変更 (およびその逆の変更) を行うことができます。データ入力に基づいてテキスト ブロックを含める、または除外するための条件を追加します。

コーポレート デザインの設定

スタイル ドキュメント

Microsoft Word または HTML でドキュメントの外観を変更するには、既存のスタイル ドキュメントを編集するか、対応する [ブランド] フォルダーおよび [ドキュメント タイプ] フォルダー内に目的のスタイルが格納されている新しい スタイル ドキュメントを作成します。

ドキュメント テンプレート

ドキュメントに目的のスタイルを適用するには、作成したドキュメント テンプレートの対応する [ブランド] および [ドキュメント タイプ] パラメータに目的のスタイル ドキュメントを指定します。

オブジェクトのロック解除と昇格

作成されたコミュニケーションの構成要素はデフォルトでロックされており、コミュニケーションを作成したユーザーのみが編集できます。他のユーザーにこれらの構成要素の使用や Designer の外部での使用を許可するには、テキスト ブロック、コンテンツ ウィザード、およびドキュメント テンプレートのロックを解除する必要があります。この操作は個別に行うことも、プロジェクトのロック解除アクションの一環として行うこともできます。詳細については、KCM Designer ヘルプの次のトピックを参照してください。オブジェクトのロック解除、承認、および発行