KCM Designer で変更するオブジェクトの特定
KCM Designer では、すべてのオブジェクトが個別に管理されます。ドキュメントを編集する場合は、[コンテンツ ウィザード]、[マスター テンプレート]、[ドキュメント テンプレート] などのドキュメントの一部を変更します。
特定のドキュメントに属しているオブジェクトまたは特定のオブジェクトにリンクしているオブジェクトを簡単に見つけるには、[使用元] や [使用] などのペインを参照します。[使用元] ペインには、指定されたオブジェクトを使用するアイテムが示されます。[使用] ペインには、指定されたオブジェクトが使用しているアイテムが表示されます。
スタイル ドキュメントには使用情報がありません。
ドキュメントのテキストの変更
このトピックでは、ドキュメントの本文のテキストを更新する方法について説明します。
まず、変更するオブジェクトを決定します。
- テキストの一部を更新する必要がある場合は、該当する [テキスト ブロック] を編集します。
テキスト ブロックの検索や、フィルターを使用することができます。このフィルターは、[テキスト ブロック] および [リッチ テキスト ブロック] の名前と説明に使用します。ツールバーのフィルター アイコンをクリックし、テキスト ボックスに検索語句を入力します。ツリービューの [テキスト ブロック] フォルダーの下にフィルターされた [テキスト ブロック] が表示されます。フィルターを非アクティブにするには、検索語句を削除してからフィルター アイコンをクリックします。
- ドキュメントの構造を調整する必要がある場合は、該当する [コンテンツ ウィザード] を編集します。
次の手順に、特定のドキュメントのテキストの更新方法の例を示します。
- 各ドキュメントは、[ドキュメント テンプレート] で作成されます。 に移動します。
- この特定のドキュメントを生成する [ドキュメント テンプレート] をクリックします。
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[ドキュメント テンプレート] の [使用] ペインで、[コンテンツ ウィザード] を見つけてクリックします。
[コンテンツ ウィザード] が選択されます。
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[コンテンツ ウィザード] の [使用] ペインで、更新する [テキスト ブロック] を見つけてクリックします。
[テキスト ブロック] が選択されます。
- プレビューを確認します。意図していない [テキスト ブロック] が選択されていた場合は、[使用元] ペインで [コンテンツ ウィザード] をクリックし、[使用元] ペインで正しい [テキスト ブロック] をクリックします。
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適切な [テキスト ブロック] の [表示して編集] ペインで [編集] をクリックします。
テキストを更新します。
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また、ドキュメント内での位置調整など、[テキスト ブロック] のプロパティを変更する場合は、これを編集可能または省略可能にして、所属している [コンテンツ ウィザード] に戻り、[編集] をクリックして [コンテンツ ウィザード エディタ] を開きます。
詳細については、「テキスト ブロックの追加」を参照してください。
KCM Designer の特定のオブジェクトに適用した変更を表示する場合は、「オブジェクトのテスト」を参照してください。