ドキュメント変換プロファイルの追加
ドキュメント変換プロファイルを追加するには、次の手順を実行します。
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に移動します。[ドキュメント変換プロファイル] ページが表示されます。
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[新規] をクリックします。
[新しいドキュメント変換プロファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
- 次の設定を構成します。
- [保存] をクリックします。
一般設定
[全般] タブで次のように設定します。
設定 | 説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[名前] | ドキュメント変換プロファイルに一意の [名前] を入力します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[説明] | この項目は任意です。ドキュメント変換プロファイルに [説明] を入力します。 説明は、255 文字以内の英数字にする必要があります。 |
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[ドキュメント変換タイムアウト] | ドキュメント変換が完了するまでの制限時間を秒単位で指定します。時間内に完了しない場合、ドキュメント変換プロセスは停止します。(デフォルト: 600 秒) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[ZIP ファイル抽出の有効化] | コンバータで ZIP ファイルを抽出できるようにするには、このオプションを選択します。(デフォルト: クリア) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[EML と MSG を抽出する] | このオプションを選択すると、コンバータで電子メールに添付された EML ファイルと MSG ファイルを抽出できます。(デフォルト: クリア) 抽出を実行すると、電子メールの本文と添付ファイルごとに個別の TotalAgility ドキュメントが作成されます。 |
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[ポートフォリオ PDF ファイル抽出の有効化] | コンバータでポートフォリオ PDF ファイルから PDF ファイルを抽出できるようにするには、このオプションを選択します。(デフォルト: クリア) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[Adobe Experience Manager を使用して XFA フォームを PDF ドキュメントにフラット化する] | XFA フォームを PDF ドキュメントに変換できるようにするには、このオプションを選択します。(デフォルト: クリア) 以下を確認してください。
サポートされている場合は、Adobe LiveCycle を使用して XFA フォームを変換することもできます。
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[変換先] | 必要な出力を選択して、設定を構成します。利用可能なオプションは次のとおりです。
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[変換を許可] |
特定のファイルを変換するように条件を設定できます。たとえば、10 バイト未満の .png ファイルの変換を許可するには、次の操作を行います。
10 バイト未満の .png ファイルのみが変換を許可されます。10 バイト以上のファイルは変換されません。 許可された変換の詳細を編集するには、次の手順を実行します。編集するレコードを選択し、 をクリックして、必要な変更を加えてから、[OK] をクリックします。 許可された変換の詳細を削除するには、次の手順を実行します。削除するレコードを選択し、 をクリックしてから、[はい] をクリックします。 |
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[変換をスキップ] |
特定のファイルの変換をスキップするように条件を設定できます。たとえば、10 バイト未満の .png ファイルの変換をスキップするには、次の操作を行います。
10 バイト未満の .png ファイルのみが変換をスキップされます。10 バイト以上のファイルは変換されます。 変換のスキップの詳細を編集するには、次の手順を実行します。編集するレコードを選択し、 をクリックして、必要な変更を加えてから、[OK] をクリックします。 変換のスキップの詳細を削除するには、次の手順を実行します。削除するレコードを選択し、 をクリックしてから、[はい] をクリックします。 |
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[XML レンダリング] | XML ファイルをレンダリングするには、次の設定を構成します。
XML ドキュメントをレンダリングするには、インポート ソースを構成するときに [XML コンテンツからドキュメントを作成] を選択する必要があります。「インポート ソース」を参照してください。
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詳細設定
[詳細] タブで次のように設定します。
[PDF から TIFF への変換時の JPEG 品質]: 次のフラグを選択して、PDF から TIFF への変換時の JPEG 品質を向上させます。 | |
[滑らかなフラグ] |
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[フラグの表示] |
[ディザリングなし] |
[Office ドキュメントの変換設定] | |
[KFXConverter 設定] |
それぞれのドキュメント変換プロファイルでは、ドキュメントの変換時にデフォルトの KFXConverter 設定が使用されます。 必要に応じて、Kofax コンバータの構成 画面でこれらの設定を変更できます。ここで指定した設定により、デフォルトの KFXConverter 設定が上書きされます。 バージョン 7.7.0 以前から TotalAgility をアップグレードした場合、KFXConverter.ini ファイルで変更した設定はそのまま保持されます。ただし、[KFXConverter 設定の構成] で変更した設定によって、既存の設定は上書きされます。 TotalAgility をバージョン 7.8.0 からアップグレードすると、XML 形式を使用して変更した設定がそれぞれのフィールドに入力されます。 |