インポート設定での構成
TotalAgility Designer で、
に移動し、標準の Kofax XML 形式の XML ファイルをインポートするためのファイル タイプのインポート ソースを構成します。このトピックでは、FILE インポート ソースを使用して XML ファイルをインポートするために必要な最小限の構成についてのみ説明します。ファイルをインポートするときに利用できる完全な構成オプションについては、「ファイル」を参照してください。
全般
- [タイプ] リストで、[FILE] を選択します。
- インポート ソースの [表示名] を入力します。
- インポート ソースが [アクティブ] であることを確認します。
- [ファイル検出モード] で、フォルダに配置されたファイルのインポート方法を選択します。
- 監視対象フォルダを変更する権限、またはフォルダのフル コントロール権限を持つ [ユーザー名] と [パスワード] を指定します。
- [テスト ファイルのインポート] ボタンを使用して、フォルダとの接続が正常に完了していることを確認します。
XML 処理
- [Kofax XML インポート モード] リストで、[XML フィールドを TotalAgility フィールドにマップし、フィールドの不一致を許可] を選択し、フィールドの不一致を許可します。
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[Kofax XML ページ タグ処理レベル] リストで、[ドキュメント] を選択します。
マルチページ TIFF ファイルの「ページ」オプションを選択すると、参照されている TIFF ファイルの最初のページのみがインポートされます。
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XML コンテンツからドキュメントを作成するには、[XML コンテンツからドキュメントを作成] を選択します。(デフォルト: オフ)
このオプションを選択すると、ドキュメント変換アクティビティで XML レンダリング機能を使用できます。ドキュメント変換アクティビティを使用して、インポートされた XML をレンダリングするためのページのサイズ、ページの向き、および XSLT を指定します。
関連付けられたアクション
- [ジョブ タイプ] リストで、[新しいジョブの作成] を選択します。
- [プロセス] リストで「Institutional」のプロセスを選択します。ここでプロセスを選択しない場合は、XML ファイルで構成された BatchClassName が使用されます。
- インポート ソースとインポート接続を保存します。