インポート設定での構成

TotalAgility Designer で、[統合] > [インポート設定] に移動し、標準の Kofax XML 形式の XML ファイルをインポートするためのファイル タイプのインポート ソースを構成します。

このトピックでは、FILE インポート ソースを使用して XML ファイルをインポートするために必要な最小限の構成についてのみ説明します。ファイルをインポートするときに利用できる完全な構成オプションについては、「ファイル」を参照してください。

全般

  1. [タイプ] リストで、[FILE] を選択します。
  2. インポート ソースの [表示名] を入力します。
  3. インポート ソースが [アクティブ] であることを確認します。
  4. [ファイル検出モード] で、フォルダに配置されたファイルのインポート方法を選択します。
  5. 監視対象フォルダを変更する権限、またはフォルダのフル コントロール権限を持つ [ユーザー名][パスワード] を指定します。
  6. [テスト ファイルのインポート] ボタンを使用して、フォルダとの接続が正常に完了していることを確認します。

XML 処理

  1. [Kofax XML インポート モード] リストで、[XML フィールドを TotalAgility フィールドにマップし、フィールドの不一致を許可] を選択し、フィールドの不一致を許可します。
  2. [Kofax XML ページ タグ処理レベル] リストで、[ドキュメント] を選択します。

    マルチページ TIFF ファイルの「ページ」オプションを選択すると、参照されている TIFF ファイルの最初のページのみがインポートされます。

  3. XML コンテンツからドキュメントを作成するには、[XML コンテンツからドキュメントを作成] を選択します。(デフォルト: オフ)

    このオプションを選択すると、ドキュメント変換アクティビティで XML レンダリング機能を使用できます。ドキュメント変換アクティビティを使用して、インポートされた XML をレンダリングするためのページのサイズ、ページの向き、および XSLT を指定します。

関連付けられたアクション

  1. [ジョブ タイプ] リストで、[新しいジョブの作成] を選択します。
  2. [プロセス] リストで「Institutional」のプロセスを選択します。ここでプロセスを選択しない場合は、XML ファイルで構成された BatchClassName が使用されます。
  3. インポート ソースとインポート接続を保存します。