KCM コントロール
Kofax TotalAgility フォームを介して KCM でインタラクティブにドキュメントを生成するには、KCM (Kofax Communication Manager) コントロールを使用します。以前に収集したデータを含めるには、プロセスのデータ バックボーン変数でコントロールを初期化する必要があります。
たとえば、入力としてデータ バックボーン変数を使用するプロセスに手動アクティビティを追加したり、標準フォームの GetJobVariable API を使用してバックボーン変数を取得したりできます。
KCM コントロールには、次の動作モードがあります。
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作成: ドキュメント パックから選択したテンプレート、ドキュメント テンプレート、またはレターブックのテンプレートに基づいてドキュメントを作成します (エンド ユーザーが実行時にテンプレートを選択)。「作成モード」を参照してください。
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再実行: このモードでは、コントロールが再実行モードで表示されます。以前の選択は変更可能で、パック内のドキュメントは再実行時に更新されます。「再実行モード」を参照してください。
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レビュー: コントロールを読み取り専用モードで表示し、生成されたドキュメントのレビューを許可します。レビューおよび再実行モードで KCM コントロールを構成します。「レビュー モード」を参照してください。
KCM コントロールを使用すると、電子メールや印刷などの配布メカニズムに基づき、KCM サーバーを介してドキュメントを配布できます。
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フォームに追加できる KCM コントロールは 1 つのみです。
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KCM コントロールは、タッチ対応スマートフォンおよびタブレット フォームではサポートされません。
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TotalAgility は、KCM コントロールの SignDoc をサポートしていません。
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KCM プロキシのインストールについては、『Kofax TotalAgility インストール ガイド』を参照してください。
こちらも参照してください。