KCM パック アクティビティの構成
KCM パック アクティビティを構成するには、次の手順を実行します。
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マップにアクティビティの追加をします。
デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。
- アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
- [タイプ] リストで、 を選択します。
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TotalAgility を KCM サーバーに接続するには、[KCM インスタンス] リストから既存の KCM サーバーを選択します。
選択した KCM インスタンスで使用可能なすべてのプロジェクトが [プロジェクト] リストに表示されます。
- [パック ID] リストで、KCM による作成アクティビティから返されたパック ID を保持する文字列変数を選択します。
- [プロジェクト] リストで、KCM プロジェクトを選択します。
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[タイプ] のいずれかのオプションを選択します。
ドキュメント パック テンプレートまたはドキュメント テンプレートがパックの作成に使用したテンプレートに対応していない場合、抽出のランタイム時に予期しない結果が生じる可能性があります。
[ドキュメント パック テンプレート] (デフォルト)
プロジェクトに属しているドキュメント パック テンプレートを表示します。
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[ドキュメント パック テンプレート] リストで、テンプレートを選択します。
ドキュメント パック テンプレートには、プロジェクト内のパックの 1 つ以上のテンプレートが含まれます。ドキュメント パック テンプレートを選択すると、パック内のすべてのテンプレートが表示されます。
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KCM パックからドキュメントを抽出します。
- テンプレートを選択します。
- をクリックします。
- [プロセス] リストでプロセスを選択します。
ランタイム時に、プロセスがマップされている各テンプレートに対して、プロセスに対してジョブが作成されます。
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プロセスには、順序を指定した次の 2 つの初期化変数のみが必要です。
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文字列: この変数は、KCM パック アクティビティが実行されるマップの親ジョブ ID を保持します。
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ドキュメント: この変数は、テンプレートのドキュメントを保持します。
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- ドキュメント パックには複数のテンプレートが含まれているため、少なくとも 1 つのテンプレートのプロセスを選択する必要があります。他のテンプレートのプロセスの選択はオプションです。
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- この項目は任意です。KCM パックから抽出したドキュメントを別のフォルダに追加するには、[フォルダ] リストで文字列またはフォルダ変数を選択します。
- 実行時に、zip ファイル内のそのテンプレートに対応するドキュメントが抽出され、指定されたフォルダ ID に追加されます。フォルダを選択しない場合、ドキュメントは独自のフォルダに追加されます。
- テンプレートの場合は、プロセスまたはフォルダを選択できます。両方を選択すると、ドキュメントは既存のフォルダに追加され、ドキュメント変数はテンプレートのドキュメントを保持します。
- [OK] をクリックします。
[ドキュメント テンプレート]
プロジェクトに属しているドキュメント テンプレートを表示します。
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[ドキュメント テンプレート] リストで、テンプレートを選択します。
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この項目は任意です。KCM パックからドキュメントを抽出します。
- テンプレートを選択します。
- をクリックします。
- [プロセス] リストでプロセスを選択します。
ランタイム時に、プロセスがマップされている各テンプレートに対して、プロセスに対してジョブが作成されます。
プロセスには、順序を指定した次の 2 つの初期化変数が必要です。
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文字列: この変数は、KCM パック アクティビティが実行されるマップの親ジョブ ID を保持します。
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ドキュメント: この変数は、テンプレートのドキュメントを保持します。
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この項目は任意です。KCM パックからフォルダに抽出されたドキュメントを追加するには、[フォルダ] リストで文字列またはフォルダ変数を選択します。
- 実行時に、そのテンプレートに対応するドキュメントが抽出され、指定されたフォルダ ID に追加されます。フォルダを選択しない場合、ドキュメントは独自のフォルダに追加されます。
- テンプレートの場合は、プロセスまたはフォルダを選択できます。両方を選択すると、ドキュメントは既存のフォルダに追加され、ドキュメント変数はテンプレートのドキュメントを保持します。
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- [OK] をクリックします。
- プロセス マップを [保存] します。