詳細
アクティビティが利用可能になったら記録するように、アクティビティのプロパティを構成します。
- イベントの発生
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アクティビティが保留中になったときに記録するプロセス イベントです。
- 通過ポイントの設定
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アクティビティが保留中になったときに達成済みとして記録する通過ポイントです。
1 つのアクティビティが完了したとき、または別のアクティビティが開始したときに、達成済み通過ポイントの日付を計算または記録します。たとえば、ソフトウェア プロジェクトでコード完了通過ポイントを達成するには、事前に一連のアクティビティを完了するか、これらのアクティビティが保留中になる必要があります。通過ポイントの記録は、設計時のプロセス アクティビティの構成によって異なります。
保留中の通過ポイントのみを持つことができる決定ノードと終了ノードを除くすべてのノードに、完了済みの通過ポイントを設定することができます。
- スコアの評価
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選択した場合は、アクティビティが保留中になったときにスコアを計算します。
- 状態
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アクティビティが保留中になったときに記録する状態です。「状態の関連付け」を参照してください。
- 状態の起源
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このアクティビティに到達するまでのパスに基づいて記録する状態です。発生元固有の状態が定義されていない場合は、アクティビティが保留中になったときにデフォルトの状態が使用されます。
別の発生元と異なる状態または同じ状態、あるいはデフォルトの状態を選択できます。