例 - タイル コントロールへの動的フィルタの適用
次の例は、タイル コントロールに動的フィルタを適用し、クエリをフィルタリングして数を取得する方法を示しています。
- 2 つのビジネス プロセス、プロセス 1 とプロセス 2 を作成します。
- 両方のプロセスにそれぞれ 1 つ、次のアクティビティを作成します。アクティビティ 1、アクティビティ 2。
- ワークスペースに移動し、両方のアクティビティに対して 2 つのジョブを作成します。『TotalAgility Workspace のヘルプ』の「ジョブの作成」のトピックを参照してください。
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<Form1> というフォームを作成し、タイル コントロールを追加して、次のように構成します。
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[セッション ID]: セッション_ID (グローバル変数)
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[クエリ]: すべてのアクティビティ (作業キュー クエリ)
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[タイトル]: 作業キュー
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フォームに [コントロール プロパティの更新アクション] を追加します。「コントロール プロパティの更新アクション」を参照してください。
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[コントロール] フィールドでタイル コントロールをマップし、次のプロパティを追加します。
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[DynamicFilterField]: 5 (ジョブ/作業キュー/システム クエリ内の検索フィールドに対応する数値)。「列挙」を参照してください。
- [DynamicFilterValue]: Activity1
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- [追加] をクリックします。
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[コントロール] フィールドでタイル コントロールをマップし、次のプロパティを追加します。
- [コントロール プロパティの更新アクション] アクションをタイル コントロールの [クリック済み] イベントに関連付けます。
- フォームをリリースします。
- 実行時にこのフォーム (Form1) を表示します。タイル コントロールには作業キュー内のすべてのアクティビティが表示されるため、最初はタイル上の 4 つのアクティビティが表示されます。
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タイルをクリックします。
クエリによって、アクティビティ名の値がフィルタリングされます。コントロール プロパティの更新アクションが実行され、アクティビティ 1 のアクティビティ数、つまり 2 が表示されます。