決定の追加
決定ルールを指定する決定を構成します。
- プロセス マップで、決定を追加するノードを選択します。
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サテライトで、「決定」アイコン
を選択します。
- アイコンをその場所にドラッグします。
- 決定の [名前] を入力します。
- ルール条件内の文字列値は、デフォルトで大文字と小文字が区別されます。文字列値で大文字と小文字を区別しないようにするには、[大文字/小文字を区別する] をクリアします。
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Credit Approved?=true などの条件テキストを追加するには、ルール エディタ ボックスを右クリックして、条件のメタデータ (プロセス変数、サーバー変数、ドキュメント セット) を追加します。オペランドまたはキーワードを追加するには、キーボードを使用します。
- TotalAgility では、決定のために以下のオペランド/キーワードがサポートされます。
+ - * / < > = >= <= <> AND OR != && || true false TRUE FALSE
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ドキュメント セットがオンになっている場合にのみ、ルール エディタでドキュメント セットのプロパティ ([有効]、[コメント]、[数]) を使用することができます。プロセス内でドキュメント セットのプロパティが使用されているときにドキュメント セットをオフにしようとすると、ドキュメント セットがプロセス内で使用中であることを示すエラー メッセージが表示されます。
- 決定ノードで日付変数を文字列として使用する場合、日付は ISO 形式 {YYYY-MM-DD} にして、"2016-04-25" のように二重引用符で囲むか、サーバーのロケールに基づいた有効な日付にする必要があります。
- コピーして別の決定ノードに貼り付けることにより、条件テキストを再利用できます。
- 条件テキストで「null」チェックを使用できます。たとえば、[null 文字列] = null や [null 日付] = null のように使用できます。「Null」や「NULL」は使用できません。
- TotalAgility では、決定のために以下のオペランド/キーワードがサポートされます。
- [検証] をクリックして、条件が有効かどうかを確認します。構文が有効かどうかを示すメッセージが表示されます。
- メッセージを閉じます。
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[True パス] リストで、アクティビティを選択して、ルール条件が True と評価された場合の実行パスを指定します。
ルール条件が False と評価された場合、プロセス マップのフローは、[True パス] リストで選択されていないノードに渡されます。
- 決定の他のプロパティを構成します。決定のプロパティを参照してください。
- マップを保存します。