ドキュメント フィールドの確認設定の構成

フィールドをバック オフィス システムにリリースする前に確認できるように、ドキュメント フィールド (テーブルを除く) 内のフィールドを構成します。選択する確認モードによっては、レビュー担当者にフィールドの編集を許可することも可能です。

  1. ドキュメント タイプのフィールド グループでフィールドを選択し、[確認] グループの設定を構成します。
  2. 設計時および実行時にフォームでフィールドを表示するには、[確認用のフィールドを表示] を選択します。(デフォルト: クリア)

    確認設定は、テーブル タイプではサポートされません。

  3. [確認モード] でいずれかを選択します。利用可能なオプションは次のとおりです。
    • [確認] (デフォルト): このモードでは、データをイメージと比較した結果、データが正しい場合、ユーザーはキーを押すことでデータを受け入れることができます。このモードを選択した場合、[ユーザーがフィールド値を変更できます] プロパティで、フィールドの受け入れ (確認) 後にフィールドを編集することを許可するか制限するかを選択します。(デフォルトでは、フィールドの編集は許可されています。)
    • [ブラインド二重入力]: このモードでは、フィールドは値なしで表示されます。ユーザーはイメージを参考にして、値を入力する必要があります。入力された値は、確認前に実行された最後のモジュールの元の値と比較されます。値が一致しない場合、メッセージが表示されます。このモードを選択した場合、[一致しない場合にフィールド値を表示] オプションを選択して、値が一致しない場合に二重入力済みのフィールドに値が表示されるようにしてください。(デフォルト: クリア。フィールド値は表示されません。)

      知識のあるユーザーがこの情報をガイドラインとして使用し、イメージからキーイングすることの重要性を理解したうえで元の値との一致を選ばない場合にのみ、[ブラインド二重入力] モードを選択してください。

    • [読み取り専用]: このモードでは、フィールドは読み取り専用に設定されます。フィールドを編集することはできません。
  4. ユーザーがフィールド値を変更できます。
  5. [保存] をクリックします。