コントロール プロパティの更新アクションを使用して、コントロールの表示または動作を動的に変更するように、コントロールのプロパティを設定します。

1. フォーム モデリング バーで、[アクション] をクリックし、[新規] をクリックします。

   [新しいアクション] ダイアログ ボックスが表示されます。

2. [タイプ] リストで、[コントロール プロパティの更新] のプロパティを選択します。
3. デフォルトの [名前] (UpdateControlProperties1) を意味のある名前に変更します。
4. この項目は任意です。アクションの [説明] を入力します。
5. [コントロール] リストで、コントロールを選択します。
   このアクションで使用できるのは、タイル、グラフ、作業キュー、ワークロード、およびジョブ リストのコントロールのみです。コントロールを選択すると、対応するプロパティが更新可能になります。たとえば、タイル コントロールの場合、DynamicFilterField、DynamicFilterValue、DynamicQueryID、DynamicQueryName、および DynamicQueryType プロパティを使用できます。
6. 更新するプロパティを選択するには、次の手順を実行します。
   1.  をクリックします。
   2. [プロパティ] リストで、プロパティを選択します。
   3. [ソース/値] リストで、フォーム コントロール、フォーム変数、グローバル変数、またはフィルタのフィールドを選択するか、フィールドを識別するインライン値を入力します。
      タイル、ジョブ リスト、作業キュー、およびワークロードの各コントロールで、クエリ結果に動的にフィルタを適用できます。(ジョブ、作業キュー、およびシステム クエリの) フィルタ フィールドは、DynamicFilterField プロパティを選択した場合にのみ利用できます。リストには、コントロール タイプおよび関連付けられているクエリ タイプに基づいてフィールドが表示されます。たとえば、ジョブ リスト コントロールに対してフィルタを適用している場合、ジョブ クエリに関連するフィルタ フィールドのみ表示されます。タイル コントロールでは、3 つのクエリ タイプのすべてがサポートされています。
   4. [追加] をクリックします。

      [プロパティ] リストに新しいプロパティが表示されます。

7. [追加] をクリックします。

   新たに作成されたアクションが [アクション] リストに表示されます。

8. このアクションをトリガーするため、アクションにコントロール (ボタンなど) を関連付けます。フォーム コントロール イベント用のアクションの構成を参照してください。
   このアクションをトリガーすると、リスト内のプロパティが、指定した値のコントロールに適用されます。