状態の関連付け
アクティビティのパスに応じて、アクティビティに 1 つまたは複数の状態を関連付けることができます。状態を関連付けると、アクティビティが 2 回目に保留中になった場合などに、プロセス内のアクティビティの状態を判別するのに役立ちます。該当するアクティビティのパスに応じて、イベントが保留中になったときに発生する状態にアクションを関連付けることができます。
- [アクティビティ プロパティ] パネルで、[詳細] タブをクリックします。
- [状態] リストで、アクティビティが保留中になったときにジョブのデフォルト状態として使用する状態を選択します。
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アクティビティの発生元に応じた状態を使用するには、発生元に対する状態を選択します。
- アクティビティに発生元固有の状態が定義されていない場合は、アクティビティが保留中になったときにデフォルトの状態が使用されます。
- 別の発生元と異なる状態または同じ状態、あるいはデフォルトの状態を選択できます。
オプションの状態を指定する前に、アクティビティのデフォルト状態を指定します。そうしないと、メッセージが表示されます。
コード開発プロセスには、コーディング、リワーク、リリースという 3 つの状態が含まれます。
通常のシナリオで、コード記述アクティビティを初めて実行するときはジョブをコーディング状態にし、2 回目に実行するときはリワーク状態にするには、別のアクティビティを追加する必要があります。たとえば、変更後の状態を表示する別のコード記述アクティビティまたは .NET アクションを追加します。
コード開発プロセスでは、コード記述アクティビティに対して複数の状態が定義されます。リワーク決定に基づいてジョブが True パスを使用する場合、ジョブ ステータスは「リワーク」と表示されます。ジョブが False パスを使用する場合、ジョブ ステータスは「リリース」と表示されます。