Content Manager フォルダの作成アクティビティの構成

Content Manager フォルダの作成アクティビティを構成するには、次の手順を実行します。

  1. マップにアクティビティの追加をします。

    デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。

  2. アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
  3. [タイプ] リストで、[Micro Focus] > [Content Manager フォルダの作成] を選択します。
  4. 以下のプロパティを構成します。
    [場所]
    [サーバー]

    フォルダを作成する Content Manager サーバー。

    [ファイルプラン ショートカット]

    フォルダのファイルプラン ショートカット。デフォルトでは、ファイルプランのショートカットがフィールドに表示されます。ただし、静的な値または動的な変数を使用して、異なるファイルプランのショートカットを選択できます。

    [相対パス]

    フォルダの相対パス。静的な値を入力するか、動的な変数 (プロセスまたはサーバー) を選択します。

    [新しいフォルダのプロパティ]
    [フォルダ パス]

    新しいフォルダを作成する場所へのパス。パスは静的な値にすることも、動的な変数を選択することもできます。

    [フォルダ タイトル]

    フォルダのタイトル。パスは静的な値にすることも、動的な変数を選択することもできます。

    [レコード タイプ]

    使用するレコード タイプ。選択したレコードに定義されているすべてのメタデータと、サーバーのデフォルト データ値のリストが、[メタデータ] ダイアログ ボックスに表示されます。

    レコード タイプは、コンテンツ管理システムで定義されたレコードの基本的な構成要素またはテンプレートです。データベース内の情報を分割して、ユーザーがアクセス権を持つレコードのみを表示できるようにします。

    [メタデータ]

    メタデータ値を構成します。

    1. [構成] をクリックします。

      [メタデータ] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. [値] をメタデータにマップするには、動的変数 (プロセス変数またはサーバー変数) を選択するか、 をクリックして静的な値を入力します。

    3. [OK] をクリックします。

    [メタデータのエラーを無視]

    選択すると、メタデータの更新の失敗は無視されます。エラーは生成されず、ジョブが完了します。

    デフォルトでは、メタデータにマップされた値のいずれかが更新に失敗すると、ジョブが一時停止されます。

    [返す]
    [フォルダ URI]

    コンテンツ管理システムからフォルダ URI (Uniform Resource Identifier) を自動的に取得して、アクティビティの完了時に変数を設定する変数 (プロセスまたはサーバー)。

    フォルダ URI は、コンテンツ管理システム内のドキュメントの管理に役立ちます。ドキュメントをコンテンツ管理フォルダに追加またはチェックインするとき、またはコンテンツ管理フォルダからドキュメントをダウンロードまたはチェックアウトするとき、フォルダ URI が含まれる変数によって必要なフォルダが識別されて選択されます。

  5. プロセス マップを [保存] します。
    フォルダがコンテンツ管理システムで作成されます。

    TotalAgility で不十分な特権、不正なパラメータ値、または選択した場所とファイルプランのショートカットの不一致が見つかった場合、フォルダの追加やチェックインが行われず、ジョブが一時停止されます。エラーの詳細がイベント ログに表示されます。