プロセス イベント
TotalAgility を使用すると、外部と内部 (プロセス間) の両方の同期ポイントをモデル化できます。
TotalAgility は特定のビジネス イベントを監視し、このイベントに対して「待機状態」になっているアクティビティがあれば、これを完了することで応答します。
ユーザーは、ジョブに対してイベントが実際に発生した日時を記録できます。以降は、この情報に基づいて、待機状態にあるタスクを続行または完了できるタイミングが判別されます。
TotalAgility は次の両方のタイプのイベントを処理できます:
-
外部: TotalAgility の外部で発生するイベントです。処理時間の 80% を占めます。たとえば、ローン契約に署名すると、自動車保険の申請処理を続行できるようになります。
外部イベントを記録するには、TotalAgility API メソッドを使用します。詳細については、API オンライン ヘルプを参照してください。
-
内部 (プロセス間): TotalAgility 内の複数のプロセス マップ間で発生するイベントです。
方法: プロセス イベントの作成