アサーションの追加
ジョブが想定どおりに実行されていることを確認するには、アサーションを追加します。
保留中のアクティビティ、変数値、プロセスの状態、アクティビティの割り当て、およびイベントを確認するために、いつでもアサーションを追加できます。さらに、埋め込みプロセスまたはサブジョブ内の保留中のアクティビティの詳細を確認することもできます。
アサーションは、変数値、状態などを使用して、プロセスの現在のポイントに基づきます。実行がサブジョブ内にあるポイントにアサーションを追加すると、サブジョブのデータが使用されます。
同じタイプまたは異なるタイプの複数のアサーションを追加できます。たとえば、アクティビティ ステータスのアサーションと変数のアサーションを同じテスト スクリプトで使用することはできますが、両者を同じアサーション内で使用することはできません。
アサーションは、実行が停止した時点で変更することができます。アサーションは削除できます。
アサーションを追加するには、テスト ケース ビューア ページの [実行パス] タブで、[アサーションの追加] をクリックします。[アサーションの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。次のアサーション タイプを追加できます: アクティビティ、イベント、状態、および変数値。
アクティビティ アサーションの追加
親ジョブまたはアクティブなサブ ジョブまたは埋め込みプロセスでのアクティビティのステータス (保留中のみ) およびアクティビティの割り当てに関するアサーションを追加します。
- [アサーションの追加] ダイアログ ボックスの [アサーション タイプ] リストで、[アクティビティ] を選択します。
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[アクティビティの追加] をクリックします。
[アクティビティの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[アクティビティ名] リストで、アクティビティを選択します (例: Activity1)。
親ジョブまたはアクティブなサブジョブの現在保留中のアクティビティからアクティビティを選択できます。ケース ジョブ アクティビティは選択できません。
- オプション。アクティビティ割り当てをアサートするには、[リソース割り当てのテスト] を選択します。現在割り当てられているリソースがリストされます。このリストは編集できません。
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[OK] をクリックします。
[ステップ/アサーション] で、追加されたアサーション [実行: Activity1] が [アサート: Activity1 保留中] に変わります。
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[保存] をクリックします。
実行時、アクティビティが保留中でないか、構成に応じて適切なリソースに割り当てられていない場合、アサーションは失敗します。
イベント アサーションの追加
親ジョブまたはアクティブなサブジョブまたはケースまたは埋め込みプロセス内のイベント数に関するアサートができます。
- [アサーションの追加] ダイアログ ボックスの [アサーション タイプ] リストで、[イベント] を選択します。
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[イベントの追加] をクリックします。
[イベントの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[イベントの追加] をクリックします。
[イベントの選択] ダイアログ ボックスでは、プロセスとケースに関連付けられたイベントが [プロセス] タブと [ケース] タブに表示されます。
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親ジョブまたはアクティブなサブ ジョブのイベントを選択し、[OK] をクリックします。
現在のイベント名とイベント数が表示されます。
[ステップ/アサーション] の下に、追加されたアサーションが [アサート: イベント名.数 = [現在のイベント数]] として表示されます。
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[保存] をクリックします。
実行時、イベント数が構成されている値と一致しない場合、アサーションは失敗します。
プロセスの状態アサーションの追加
親ジョブまたはアクティブなサブ ジョブまたはケースまたは埋め込みプロセス (親ジョブの一部) 内の現在のプロセスの状態値に関するアサートができます。
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[アサーションの追加] ダイアログ ボックスの [アサーション タイプ] リストで、[状態] を選択します。
親ジョブまたはアクティブなサブジョブまたはケースのプロセスの状態が表示されます。現在のジョブの状態が表示されます。これは編集できません。
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[保存] をクリックします。
[ステップ/アサーション] の下に、プロセスの状態のアサーションが表示されます。テスト ケースの実行時、ジョブが適切な状態にない場合、アサーションは失敗します。
変数値アサーションの追加
親ジョブ、埋め込みプロセス (親ジョブの一部)、アクティブなサブジョブ、ケース変数、およびサーバー変数の変数値に関するアサートができます。
- [アサーションの追加] ダイアログ ボックスの [アサーション タイプ] リストで、[変数値] を選択します。
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[変数の追加] をクリックします。
[変数の選択] ダイアログ ボックスでは、プロセス変数とサーバー変数が [プロセス] タブと [サーバー] タブに表示されます。
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変数を選択し、[OK] をクリックします。
選択した名前と変数が表示されます。
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[保存] をクリックします。
変数名とその値が表示されます。実行時、変数値が適切でない場合、アサーションは失敗します。