実行ステップの追加

ステップを追加して、実行するアクティビティを指定します。

  1. [実行ステップの追加] をクリックします。

    [実行ステップの追加] ポップアップが表示されます。

  2. [ノード] リストで、アクティビティを選択し、[保存] をクリックします。

    実行パスにないアクティビティを選択した場合、テストは失敗します。

    アクティビティの実行ステップが追加され、ジョブがそのポイントまで評価され、実行ステップで選択されたアクティビティが完了します。アクティビティ (たとえば、Activity1) の実行ステップが追加されると、エントリが Execute: Activity1 としてリストされ、[実行パス] タブの [ステップ/アサーション] の下に緑色のチェック マークが表示されます。ステップが追加されると、ステップの前に [表示] ボタンが自動的に追加されます。エントリの [表示] ボタンは、テストを再開したときにのみ表示されます。テストの編集時は、[表示] ボタンを使用して特定のポイントまでテストを実行できます。

    ステップを編集すると、そのポイントまで実行されます。テスト ケースを編集した場合は、そのつどテスト ケースを再起動する必要があります。

  3. 同様に、マップ内の終了ノードを含む他のノードに対して実行するステップを追加します。
  4. モデリング バーで [テストを再起動] をクリックします。

    [表示] ボタン が実行ステップで使用できるようになります。

  5. あるポイントまでテストを実行するには、 をクリックします。

    ジョブが、そのポイントまで実行されます。たとえば、10 個の実行ステップ/アサーションがあるときに 6 番目の実行ステップで [表示] を押した場合、ジョブは最初のステップから 6 番目のステップまで実行されます。

    • ジョブの作成には、指定した初期化データが使用されます。

    • スクリプトは、ノードの任意の構成を使用して実行されます。構成が 1 つしか存在しない場合は、ノードが保留中になるたびにそれが使用されます。

    • 複数の構成が存在する場合は、ノードが保留中になるたびに、次の構成が使用されます。十分な構成がない場合、テストは失敗します。

    • 実行するアクティビティがない場合、またはチェックするアサーションがない場合、テストは失敗し、エラーが表示されます。