通知電子メールの設定
アクティビティ通知を使用すると、アクティビティで作業する準備が整っていること、および作業がキューに入れられていて保留中であることを、電子メールでリソースに通知することができます。
- [アクティビティ プロパティ] パネルで、[リソース割り当て] タブをクリックします。
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作業キューでアクティビティが保留中になったときにリソースに通知するには、[電子メールの送信] を選択します。
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通知電子メールを構成します。
[宛先]
いずれかのオプションを選択して、電子メールの受信者を定義します。
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[グループおよび割り当てられたユーザーまたはロール]: 割り当てられたリソース グループ (リソースグループ内の個々のメンバーではない) および追加で割り当てられたリソースにのみ電子メールを送信します。
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[グループ メンバーおよび割り当てられたユーザー/ロール]: 割り当てられたワーカー グループの各メンバーおよび追加で割り当てられたワーカーに電子メールを送信します。
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割り当てられたリソースとグループは、アクティビティに割り当てられた使用可能なリソースです。
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電子メール アドレスは、リソースの構成時に構成されます。個人リソースの作成とグループ リソースの作成を参照してください。
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[件名]
電子メールの件名を動的な値または静的な値に設定します。
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動的な値に設定するには、変数を選択します。必要な変数が使用できない場合は、[アクティビティ プロパティ] パネルから新しい変数を直接作成できます。「アクティビティ プロパティの構成中にプロセス変数を作成する」を参照してください。
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件名をプレーン テキストとして設定するには、[固定] アイコンをクリックして、電子メールの件名を入力します。
[メッセージ]
電子メールのメッセージを動的または静的にするかを選択します。必要な変数が使用できない場合は、[アクティビティ プロパティ] パネルから新しい変数を直接作成できます。
[URL]
ユーザーが保留中のアクティビティを取得して完了することができる Web ページの場所へのリンク。必要な変数が使用できない場合は、[アクティビティ プロパティ] パネルから新しい変数を直接作成できます。
電子メール内の URL をクリックすると、アクティビティの詳細を表示できます。
[関連ファイルの追加]
選択すると、関連付けられたファイルの名前が URL に追加されます。
関連付けられたファイルは、アクティビティの [関連ファイルのパス] プロパティ ([構成] タブの下) を使用して構成します。
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[保存] をクリックすると、すべてのアクティビティの通知設定がプロセス レベルとアクティビティ レベルの両方で保存されます。
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実行時に、プロセス マップに基づいてジョブが作成されると、アクティビティの通知が有効になっているアクティビティの使用可能なリソースに電子メールが送信されます。
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「関連ファイルの追加」が選択されている場合、電子メールには、関連付けられたファイルが TargetForm パラメータの一部として渡される URL が含まれます。URL を http://[マシン名]/TotalAgility/Forms/Custom/logon.html に設定した場合、ユーザーは関連するファイルにログオンし、リダイレクトされます。
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生成されたフォームを使用する場合は、元のページ (作業キュー ページ) に戻らないようにキャンセル動作を更新する必要があります。
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