ビジネス プロセス マップを作成するのと同じように、新しいビジネス ルールを作成します。ただし、ビジネス ルールについては、入力と出力を定義します。ビジネス ルールには、自動アクティビティのみを含めることができます。

1. [ワークフロー] > [ビジネス ルール] に移動します。
   [ビジネス ルール] ページが表示されます。
2. [新規] > [フロー ルール] をクリックします。

   [新規] ボタンをクリックすると、デフォルトで新しいフロー ルールが開きます。

   新しいブラウザ タブで新しいビジネス ルールが開きます。

3. ビジネス ルールのプロパティを構成します。ビジネス ルールのプロパティを参照してください。
4. ビジネス ルールの変数を作成し、変数をルールの入力および出力として設定します。
   1. ビジネス ルールのモデリング バーで、[変数] をクリックし、[新規] をクリックします。

      [新しい変数] ダイアログ ボックスが表示されます。

   2. 変数の [名前] を入力します。
      デフォルトでは、変数の名前は変数の ID になります。ただし、必要に応じて ID を変更できます。
   3. 日付などの変数の [タイプ] を選択します。(デフォルト: 文字列)
   4. 変数を入力として設定するには、[入力] を選択し、値を指定します。
      ビジネス ルールでは、入力としてダイナミック複合変数がサポートされます。これらの入力変数は、列の累計の作成など、検証のためにドキュメント内のテーブル フィールドのデータを保持できます。
   5. 変数を出力として設定するには、[出力] を選択し、値を指定します。

      文字列変数を選択すると、ビジネス ルール内でエラー コードを使用して出力を変換できます。この場合、[値] には [エラー コード] または[エラー コード メッセージ] を選択します (デフォルト: 固定)。エラー メッセージは、ビジネス ルールが親マップから呼び出された場合にのみ表示されます。

   6. [更に追加] をクリックして、[新しい変数] ダイアログ ボックスから移動することなく必要な数だけ変数を追加します。または、[追加して閉じる] をクリックして、変数を 1 つ追加し、ダイアログ ボックスを閉じます。

      [変数] ページが表示されます。

   7. 同様に、その他の変数を作成します。
      デフォルトでは、すべての変数が名前順で並び替えられ、昇順で表示されます。ただし、次の列で昇順または降順に並び替えることができます。名前、ID、タイプ、値、入力、および出力。
   8. 特定のタイプの変数を表示するには、[タイプ フィルタ] で [フォルダ] などの変数タイプを選択します。(デフォルト: すべて)
      選択したタイプの変数が表示されます。

      [タイプ フィルタ] には、現在のビジネス ルールのリスト内に存在する変数タイプのみが含まれます。
5. TotalAgility で入力変数と出力変数を処理する順序を設定するには、次の手順を実行します。
   1. [変数] ページの [入力/出力の順序] リンクをクリックします。[入力/出力変数] ダイアログ ボックスが表示されます。
   2. [入力] または[出力] タブを選択し、 または  を使用します。
   3. [OK] をクリックします。
6. アクティビティ、決定ノード、および終了ノードを追加します。

   ビジネス ルールでは自動アクティビティのみがサポートされます (エクスポートと転送を除く) 。手動アクティビティはサポートされません。

7. ルールをリリースします。