Insight
Insight Studio は要望に応じて、レポート、ダッシュボード、業務分析を定義し配布するのに役立ちます。埋め込まれたページとナビゲーションで、Insight ビューを使用できます。詳細については、『Kofax Analytics for TotalAgility 製品機能ガイド』を参照してください。
TotalAgility で Insight を使用するには、Insight をインストールしてから TotalAgility と結合する必要があります。
Insight Studio はオンプレミス版と Azure 版、どちらの TotalAgility でも利用できます。
Insight をインストールすると、Insight ユーザーと Insight の管理者という 2 つのワーカー グループがデフォルト カテゴリに作成されます。
Insight を起動するには、TotalAgility Designer で、[Insight] に移動します。
Insight Studio が開きます。

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データ ソースに接続し、新しいデータ ソースを追加します。Insight Studio は、リレーショナル データベース、フラット ファイル、Web サービス、Excel などのさまざまなデータ ソースに接続できます。
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ビジネスの現状、トランザクション、データの変化を表すレコードを追加できます。Insight のレコードを使用することで、1 つ以上のデータベース テーブルから取得した特定のビジネス イベントについて、必要なフィールドとデータポイントを指定して集計することができます。そのレコードが指標の計算に使用されます。
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ダッシュボードとレポートで使用する指標を定義できます。
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将来の自動更新の基準としてデータをロードし、処理できます。
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指標とレコードを使用してダッシュボードを作成できます。
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ダッシュボードを表示できます。
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構成済みのデータ ソースからデータを取得する、自動データ ロードの実行方法を構成できます。