チェックリストの使用

次の例は、TotalAgility でのチェックリスト コントロールの使い方を示しています。レビュー プロセスでは、ライターがドキュメントを作成し、レビュー担当者がドキュメントをレビューします。

  1. 次の詳細情報を使用してプロセス マップを作成します。
    項目 説明

    プロセス名

    レビュー プロセス

    3 つのアクティビティを追加します。

    • 書き込み - 通常アクティビティ

    • レビュー準備完了 - (その他) > レビュー準備完了アクティビティ

    • レビュー - 通常アクティビティ

    プロセス変数を作成します。

    必要なチェックリスト テンプレートが作成されていることを確認してください。
    チェックリスト テンプレートの作成を参照してください。

    • チェックリスト タイプのチェックリスト

    • システム タイプのジョブ ID

    変数をアクティビティに割り当てます。

    • 書き込み: チェックリスト変数 (出力変数として)。

    • レビュー準備完了: ジョブ ID にマップされたジョブ ID、およびチェックリスト変数 (選択された変数として)。

    • レビュー: チェックリスト変数 (入力および出力変数として)。


    チェックリスト コントロール

  2. プロセス マップをリリースします。
  3. レビュー プロセス マップを使用してアクティビティ フォームを作成します。
  4. Workspace にログオンし、次の手順を実行します。
    1. レビュー プロセスでジョブを作成します。
    2. [作業キュー] に移動します。
      書き込みアクティビティは、アクティビティ リストで使用できます。
    3. 書き込みアクティビティをクリックします。

      書き込みアクティビティ ページが表示されます。

      チェックリスト コントロールを使用するチェックリストが表示されます。

    4. レビューするドキュメントのチェック ボックスを選択して、[完了] をクリックします。
      レビュー準備完了アクティビティがアクティビティ リストに表示されます。
    5. レビュー準備完了アクティビティをクリックします。
      [レビュー準備完了] ページが表示されます。チェックリスト変数が更新され、状態がレビュー準備完了に設定されます。
    6. [完了] をクリックします。

      レビュー アクティビティがアクティビティ リストに表示されます。チェックリストが再表示されます。ただし、チェックリスト変数がチェックリスト コントロールに渡され、レビュー準備が完了していると判断されたため、2 列のみが表示されます。最初の列には以前の値が表示され、使用不可になっています。2 番目の列には編集可能な新しい列が表示されます。

      チェックリスト コントロールは、チェックリストに含まれる XML を使用し、適切な形式でこれを更新します。

    7. [完了] をクリックします。

      レビュー担当者がチェックリストに記入します。