TotalAgility と RPA を結合する
RPA (ロボティック プロセス オートメーション) は、アプリケーション結合とプロセス自動化を実現するプラットフォームです。プロセスやフォーム内から RPA ロボットを実行するには、TotalAgility と RPA を結合します。
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に移動します。
[RPA] ページが表示されます。
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[新規] をクリックします。
[新しい RPA 構成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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RPA サーバーの [ID] を入力します。システムは、この ID で RPA サーバーを識別します。
構成を保存すると ID を変更できなくなります。
- [表示名] フィールドに RPA サーバー名を入力します。これは、リスト内でサーバー名を識別するのに役立ちます。
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RPA サーバーの [Management Console URL] を入力します。
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RPA は、TotalAgility からは独立してインストールされます。RPA は同じマシンまたは別のマシンにインストールします。
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システム設定で「すべて許可」が有効になっていない場合は、ホワイトリストに登録されたManagement Console URL のみを入力できます。それ以外の URL を入力した場合は、URL 接続文字列がホワイトリストに登録されていないため接続が拒否されたことを示すメッセージが表示されます。「Web サービスの URL またはデータベース接続文字列のホワイトリストに指定」を参照してください
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[通信タイプ] で、次のいずれかのオプションを選択します。
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[.NET] (デフォルト): このモードは、イメージの処理など、大量のデータの処理に役立ちます。
.NET モードは、オンプレミスの TotalAgility でのみ利用可能です。Azure 環境の TotalAgility では使用できません。
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この項目は任意です。[Management Console のセキュリティ] グループで、[ユーザー名] と [パスワード] を入力します。
Management Console のセキュリティは、RPA Katalyst プラットフォームのサーバーをポイントアンドクリックで監視および管理できる Web ベースのインターフェイスです。
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[RoboServer] の場合は、次のいずれかのオプションを選択します (デフォルト: RoboServer):
[RoboServer] RoboServer は、ロボットをクライアント向けのサービスとして実行するための RPA アプリケーションです。RoboServer を起動すると、RoboServer はロボット実行要求などのクライアントからの要求を受け入れ、実行中にロボットが抽出したオブジェクトなどの応答を返します。
サーバーに接続するための [ホスト名]、[ポート番号]、[ユーザー名]、[パスワード] を入力します。
[クラスタ] クラスタは、RoboServer のグループです。
Management Console で定義されているクラスタ名を指定します。
RPA サーバーへの接続を確認するには、[接続のテスト] をクリックします。管理コンソールの資格情報が検証されます。
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[REST]: このモードは、単純なテキストの処理など、小さなデータセットの処理に役立ちます。
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この項目は任意です。[Management Console のセキュリティ] グループで、[ユーザー名] と [パスワード] を入力します。
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RPA サーバーへの接続を確認するには、[接続のテスト] をクリックします。
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RPA ノードの場合、Azure での実行時には REST 通信タイプのみがサポートされます。オンプレミスのマルチテナント環境で実行する場合は、REST と .NET の両方がサポートされます。
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- [保存] をクリックします。
方法: RPA 構成の管理