.Net アクティビティの構成
.Net アクティビティを構成するには、次の手順を実行します。
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マップにアクティビティの追加をします。
デフォルトでは、アクティビティの [プロパティ] パネルで [構成] タブが開きます。
- アクティビティのデフォルトの [名前] を意味のある名前に変更します。
- [タイプ] リストで、 を選択します。
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[パラメータ] の [構成] をクリックします。[.Net アクティビティの構成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[アセンブリ ファイルのパス] リストで、[Local.Net] または [Store.Net] を選択し、アセンブリ ファイルのパスを選択します。(デフォルト: Local.Net)
アセンブリに関連付けられたクラスとメソッドは、[クラス] リストと [メソッド] リストに入力されます。
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[フル ネームを使用してアセンブリをロードする] を選択すると、アプリケーションは .Net アセンブリ オブジェクトの表示名を使用して、グローバル アセンブリ センター (GAC) から .Net オブジェクトを読み込みます。
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このオプションは、ローカル アセンブリでのみ使用できます。
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オンプレミス マルチテナントおよび Azure 環境で実行されている Designer の場合、既存のローカル アセンブリとストアからのアセンブリのみが利用可能です。新しいローカル アセンブリは追加できませんが、ストア アセンブリは追加できます。
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.Net の呼び出しにクラス内のクラスが含まれる場合、使用可能なすべてのレベルのクラスが表示されます。
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クラスが再帰的である場合、3 つのレベルのクラスのみが表示されます。
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.Net の呼び出しに配列内の配列が含まれる場合、使用可能なすべてのレベルの配列が表示されます。
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動的な値または静的な値を使用して、変数をパラメータにマップします。
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入力変数には静的な値のみを指定できます。
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疑問符が含まれるパラメータ タイプ (たとえば、ブール値 ?) は、パラメータを null にできることを示します。
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TotalAgility では 3 つ以上のレベルでの動的複合変数のマッピングはサポートされません。
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動的複合変数は、常にオブジェクトとしてカスタム .Net メソッドに渡されます。たとえば、TotalAgility では動的複合変数がオブジェクトとして渡されるため、カスタム dll の入力パラメータとしての文字列配列 (public boolean methodName (string[][] StringArray) は機能しません。代わりに、public boolean methodName (object StringArray,) を使用して、メソッドでオブジェクトを string[][] に変換します。
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アセット バイナリ データの転送に役立てるために、文字列変数を byte[] 配列パラメータへの入力または出力としてマップします。変数には、アセット ID を値として含める必要があります。出力変数にマップされる場合、この値は空にすることができます。
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DataSet パラメータはサポートされません。
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- [OK] をクリックします。
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[アセンブリ ファイルのパス] リストで、[Local.Net] または [Store.Net] を選択し、アセンブリ ファイルのパスを選択します。(デフォルト: Local.Net)
- プロセス マップを [保存] します。
- このアクティビティの他のプロパティを構成します。「アクティビティ プロパティ」を参照してください。