データベースから削除

このステップを使用して、データベースから値を削除します。データベース内のレコードを変更するには、SQL 実行ステップを使用します。選択したデータベースからデータを抽出するには、データベース照会ステップを使用します。データベースにデータを保存するには、「データベース データ登録」ステップを使用します。

このステップでは、書き込み先のテーブルがタイプと構成の定義と一致することが検証され、いずれかが一致しない場合はエラーが生成されます。データベースにアクセスできる限り、ロボットの編集中は警告も表示されます。この場合は、ステップを右クリックし、[テーブルをデータベースに (再) 生成] を選択して SQL ダイアログ ボックスを開き、Design Studio からテーブルを更新できます。

デバッグ モードで、[次の場合停止] で [値が返されるか、または値が保存されます] が選択されている場合、[データベースから削除] ステップを使用するロボットは、呼び出し元のベーシック エンジン ロボットに実行が戻るまで停止しません。つまり、呼び出されたロボットは、デバッガーで停止する前にデータベースの複数の値を削除する可能性があります。

プロパティ

データベース マッピング
ロボットの呼び出し」ステップで指定されたデータベースからデータベース マッピングを選択します。
変数
値の読み取り元の変数を選択します。この変数は必要なタイプである必要があります。
キー
データベース内の値のキーを計算する方法を選択します。[タイプ内に定義されたキー] が選択されている場合、タイプ エディターで [データベース キーの一部] としてマークされている属性を指定する必要があります。そうでない場合、値が見つかりません。また、[計算されたキー] を選択してキーを計算する式を指定することもできます。
監査データ

選択すると、値を含む監査データ フィールドが含まれます。詳細については、「データベースへのデータ格納」を参照してください。