データベース テーブルの生成
抽出した変数値をデータベース データ登録するには、データベースに一致するテーブルを作成します。Design Studio は、作成したタイプを検査して適切な SQL を生成することにより、これらのテーブルの作成をサポートします。一部のタイプの変数の値を保存するときは、そのタイプを表すテーブルがデータベースに存在している必要があります。
データベース エラーを回避するため、変数名には予約名を使用しないでください。詳細については、命名規則 を参照してください。
-
ロボットまたはタイプを開き、[ツール] メニューで [データベース テーブルの生成]
を選択します。
[データベース テーブルの生成] ウィンドウが表示されます。
組み込みの Kofax RPA 開発用データベースを使用する場合は、データベース テーブルを作成する前にデータベースを起動します。データベースを起動するには、[Design Studio データベース] の下の [開発用データベース] 項目を右クリックし、[ローカルの開発用データベースを起動] を選択します。
- [データベース] リストからデータベースを選択します。リストには、作成したデータベースが含まれます。データベースの作成方法については、データベースのマッピングを参照してください。
- データベース テーブルを作成するタイプを選択します。
-
[SQL を生成] をクリックします。
システムにより、テーブルを作成するための SQL ステートメントが提示されます。
- 既存のデータベースで各 'CREATE TABLE' ステートメントの前に 'DROP TABLE' ステートメントを含めてテーブルを再作成するには、[存在する場合テーブルを削除] を選択して、対応するテーブルがすでに存在する場合は削除されるようにします。
-
ステートメントを変更、実行、または保存します。
表示された SQL は推奨される提示です。必要に応じて、ニーズに合わせてステートメントを変更できます。たとえば、ショート テキスト属性の列タイプを "VARCHAR(255)" から "VARCHAR(50)" に変更してデータベース領域を節約したり、自動増分プライマリ キーを追加したりできます。ただし、通常の状況では、テーブル名や列名を変更したり、列を除去したりする必要はありません。