CSV への追加
このデータ コンバータは、変数を CSV フォーマットに変換し、入力テキストに追加します。
このデータ コンバータを使用した、完全な CSV ファイルのコンテンツの作成および書き込み方法についてのヘルプは、フファイル出力アクションを参照してください。
プロパティ
CSV への追加データ コンバータは、以下のプロパティを使用して設定します。
- フォーマットする変数
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入力テキストの末尾に追加する前に、CSV としてフォーマットされる変数を指定します。CSV には、「保存可能」としてマークされていない、変数のすべての属性が含まれます。
- ヘッダーを作成
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これにチェックを入れると、選択された変数に一致するヘッダーの行が作成されます。変数の属性のストレージ名 (またはデフォルトでは名前) は、このヘッダーの列タイトルとして使用されます。このプロパティにチェックを入れない場合、変数の属性の値を含んだデータの行が作成されます。
- データ フォーマット ロケール
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データの行を作成する場合、日付に必要なロケールを、日付の書式設定データ コンバータと同じ様に指定する必要があります。
- データ フォーマット パターン
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データの行を作成する際、必要なデータ フォーマット パターンを、フォーマット データのデータ コンバータと同じ様に指定する必要があります。
- フィールド区切り文字
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必要な、行の個別のフィールド間の区切り記号これは、コンマまたは TAB 文字で区切ることができます。コンマを選択すると、オプションとしてフィールド値を引用符 (」文字) で入力することができます。この場合、フィールド値の引用符文字は 2 重になります (」が「」となります)。引用符で閉じたコンマ区切りの値については、コンマの後に空白文字を入れるかどうかを指定できます。
- 説明
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データ コンバータのリストに表示する説明を入力します。説明に入力がない場合、説明のないコンバータが生成されます。