フィールド値ループ
このアクションは値のリストをループし、各イテレーションでテキスト フィールドに 1 つ入力します。
検出されるタグは、"text" または "password" タイプの <textarea> タグまたは <input> タグである必要があります。
<input> または <textarea> タグにイベント ハンドラが登録されている場合、値を入力すると、JavaScript の実行がトリガされます。
ループさせずにテキストを入力するには、テキストを入力アクションを使用します。
プロパティ
「フィールド値ループ」アクションは、次のプロパティを使用して設定できます。
- 値
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ループする値。これは次のいずれかにすることができます:
- a...z
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a から z の文字。アルファベット順。
- aa..zz
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a から z の 2 文字の組み合わせ。アルファベット順。
- 数値範囲
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整数の範囲です。範囲の端点を定義する数字と、各イテレーションで実行するステップのサイズを指定する必要があります。例: "From" を 0、"To" を 100、"Step" を 10 に設定すると、0、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100 の数列でループするステップになります。
- 値のリスト
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ループする値を明示的に指定します。値はカンマで区切るか、別の行にする必要があります。二重引用符で囲うことができます。値セレクターを使用して、変数などからリストを取得できます。
- 次の時に続行
- ステップに待機基準を追加します。待機基準がいくつかある場合、いずれかの待機基準を満たすと実行が停止します。同一のロードで表示される 2 つの HTML エレメントを待機しているときやメイン フレームのエレメントを待機しているときなど、[初期ページ読み込み完了] が設定されている場合は、条件を満たす複数の待機基準がある可能性があります。詳細については、待機基準の使用 を参照してください。
- オプション
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ステップのオプションをロボットのオプションよりも優先させることができます。オプション ダイアログでアスタリスクが付いているオプションは、ロボットの設定のオプションに優先します。その他のすべてのオプションは、ロボットに対して指定したものと同様になります。