Process Discovery Agent のサイレント インストール

スクリプト ファイルを使用してインストール プロセスを自動化するために、Agent のサイレント インストールを実行できます。デフォルトの場所に Kofax RPA Process Discovery Agent のサイレント インストールを実行するには、管理者権限で次のコマンドを実行します。

msiexec /qn /I KofaxRPAProcessDiscoveryAgent-11.4.0.0.[ビルド番号].msi MCURL="mc_url" MCUSER="username" MCPW="password" GROUP="group"

ここで、“mc_url”、“username”、および “password” は、Management Console に接続するための URL、ユーザー名、およびパスワードです。また、“group” は、[管理] > [設定] の [Process Discovery グループ] セクションの Management Console に作成されたグループ名です。

Agent をインストールする場所を指定するには、次のコマンドを実行します。

msiexec /qn /i KofaxRPAProcessDiscoveryAgent-11.4.0.0.[ビルド番号].msi MCURL="mc_url" MCUSER="username" MCPW="password" GROUP="group" INSTALLDIR="dir"

ここで、"dir" は Agent をインストールするパスです。

インストール プロセスをログに記録するには、ログ ファイルを指定します。

msiexec /qn /i KofaxRPAProcessDiscoveryAgent-11.4.0.0.[ビルド番号].msi /l RPAmsilog.txt

インストール後に Agent を起動するには、次のコマンドを指定します。

"start /d [インストール ディレクトリ] KofaxRPAProcessDiscoveryAgent.exe"

ここで、[インストール ディレクトリ] は、プログラムをインストールするディレクトリです。インストール時に INSTALLDIR オプションを指定していた場合は、その値を [インストール ディレクトリ] に使用します。