OAuth

このセクションは、次のロールを持つユーザーが利用できます: 管理者、閲覧者、プロジェクト管理者、開発者、および Kapplet サービス ユーザー。

このセクションには、Management Console を使用して認証される OAuth アプリケーションとユーザーが含まれます。ユーザーの資格情報をスケジュール内のロボットの入力として使用することで、ロボットはユーザー名とパスワードにアクセスしなくても、認証されたユーザーの代わりに API にアクセスできるようになります。

OAuth によって保護されている API にアクセスするロボットの作成および管理方法についての詳細は、OAuth セクションを参照してください。

この OAuth セクションには、次の 2 つのタブが含まれます。[アプリケーション] と [ユーザー] という 2 つのタブが含まれます。

[OAuth] セクションの上部にある [プロジェクト] ドロップダウン リストで、表示する OAuth アプリケーションを含むプロジェクトを選択できます。

各アプリケーションまたはユーザーの情報の表示方法は、次のように変更できます。

  • 表示するテーブル列を選択するには、右側の メニュー アイコンを使用します。
  • 右側の 更新アイコンをクリックして、表示された情報を更新します。
  • 右側の リセット アイコンをクリックして、カスタム列の設定をリセットします。
  • ページごとに表示するアイテムの数を選択し、右下隅のナビゲーション メニューを使用してページ間を移動します。

アプリケーション

デフォルトでは、アプリケーションごとに次の情報が表示されます。

説明

名前

アプリケーションの名前。

[サービス プロバイダ]

Web サービスのプロバイダ。

[プロジェクト名]

アプリケーションが属するプロジェクト名 (すべてのプロジェクトを表示する際に便利)。

[変更者]

アプリケーションを最後に変更したユーザーのユーザー名。

[コミット メッセージ]

コミットについて説明した概要。

[リビジョン番号]

アプリケーションのリビジョンの回数。

ユーザー

デフォルトでは、ユーザーごとに次の情報が表示されます。

説明

名前

ユーザーの名前。

[アプリケーション]

ユーザーが属するアプリケーション。

OAuth アプリケーションの追加後は、Management Console のスケジュールまたは REST のリクエストを使用してロボットを起動する際に OAuth アプリケーションとユーザー名を指定することで、OAuth アプリケーション情報をすべて使用できます。