データベース マッピング
このセクションは、次のロールを持つユーザーが利用できます: 管理者、閲覧者、プロジェクト管理者、および開発者。
「データベース マッピング」セクションには、選択したプロジェクトのデータベース マッピングが一覧表示されます。マッピングを使用してロボットをクラスタ内の別のデータベースにリンクしたり、このセクションで新しいマッピングを作成したりすることができます。Kofax RPA をインストールすると、デフォルトのデータベース マッピング「objectdb」がデフォルトのプロジェクトに追加されます。これは、[本番] クラスタのデフォルトの開発用データベースに指定されています。
データベース マッピングの詳細については、Design Studio の章のデータベースのマッピングを参照してください。
データベース マッピングを作成する場合は、次のことに注意してください。
-
1 つのプロジェクトに同じ名前の複数のデータベース マッピングを含めることはできません。
-
データベース マッピングの名前には、空白、括弧、ハイフンを使用できます。たとえば、"Development Database (MySQL)" は有効なデータベース マッピング名です。
「データベース マッピング」セクションの上部にある [プロジェクト] ドロップダウン リストで、表示するデータベースを含むプロジェクトを選択できます。各データベース マッピングに関する情報の表示方法を次のように変更できます。
- [フィルタ] テキスト フィールドにフィルタを適用して、テーブル内のデータベース マッピングのリストをフィルタリングします。詳細については、フィルタリングを参照してください。
- 右側の
メニュー アイコンを使用して、データベース マッピングに表示するテーブル列を選択します。
- 右側の
更新アイコンをクリックして、表示された情報を更新します。
- 右側の
リセット アイコンをクリックして、カスタム列の設定をリセットします。
- ページごとに表示するアイテムの数を選択し、右下隅のナビゲーション メニューを使用してページ間を移動します。
デフォルトでは、データベース マッピングごとに次の情報が表示されます。
列 |
説明 |
---|---|
[名前] |
データベース マッピング名 |
[プロジェクト名] |
マッピングが割り当てられているプロジェクトの名前 (すべてのプロジェクトを表示する際に便利です)。 |
[データベース] |
マッピングが使用されるデータベースの名前。 |
[クラスタ] |
データベース マッピングが関連付けられているクラスタの名前。 |
新しいデータベース マッピングの作成
- 新しいデータベース マッピングを作成するには、左上隅の + 記号をクリックします。
「データベース マッピングを追加」ダイアログ ボックスが表示されます。
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マッピングを割り当てるプロジェクトを指定します。
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データベース マッピングをマッピングするクラスタとデータベースを選択します。
-
[保存] をクリックします。
さらに、 コンテキスト メニューからデータベース マッピングに対して次のアクションを実行できます。
- [編集]: 「データベース マッピングを追加」ダイアログ ボックスと同じフィールドが含まれます。
Management Console からデータベース マッピングを削除するには、テーブルでデータベース マッピングを選択し、左上隅の ごみ箱アイコンをクリックします。削除を確認するためのダイアログが表示されます。
データベースの最終マッピングを削除すると、クラスタがシェア データベースを Design Studio に提供するように選択されている場合でも、このデータベースは Design Studio で利用できなくなります。