Process Discovery Agents
Process Discovery Agents は、コンピュータにインストールして、指定したアプリケーションのユーザー アクティビティ情報の収集や、データベースへのデータの格納を実行します。
データ収集が中断されないようにするために、Agent プログラムをウイルス対策ソフトウェアの例外リストに含めます。
Management Console で、Agent の割り当て先となる、コンピュータを論理的に結合するグループを 1 つ以上作成します (financial_dept、hr_dept、sales_dept など)。Process Discovery Agents をデプロイするときに、Management Console で作成したグループの名前を指定します。
Agent をインストールする前にグループを作成するには、次の手順を実行します。
- Management Console の左側のペインで [設定] を展開し、[Process Discovery グループ] をクリックします。
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[新しいグループを作成] タブでグループ名を入力し、他の設定を指定して、[保存] をクリックします。詳細については、Process Discovery グループを参照してください。
このアクションにより、新しいグループが作成され、新しく作成したグループ設定を含むタブが開きます。
- [Agent データベースのプロビジョニング] セクションで [スキーマの作成] と [ユーザーにアクセス権を付与] をクリックして、データベース プロビジョニングを実行します。
Agent を手動でインストールするには、KofaxRPAProcessDiscoveryAgent-11.4.0.0.[ビルド番号].msi を実行して、ウィザードに示される手順を実行します。
Process Discovery Agent の以前のバージョンは、新しいバージョンの Agent をインストールすると削除されます。
インストール後に初めて Agent を実行すると、Process Discovery Agent 設定ウィンドウが開きます。Management Console の URL、Process Discovery のグループ名、クレデンシャルなどのパラメータを入力して、Management Console にログインします。[記録の開始] をクリックします。
スクリプト ファイルを使用してインストール プロセスを自動化するために、Agent のサイレント インストールを実行することもできます。
- Process Discovery Agents の構成
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Agent 設定を編集するには、通知領域で Process Discovery Agent アイコン を右クリックして、[設定] を選択します。ヘルプ トピックを開くには、通知領域で Process Discovery Agent アイコン を右クリックして、[ヘルプ] をクリックします。