列挿入
このアクションは、スプレッドシートに 1 つ以上の列を挿入します。
プロパティ
「列挿入」アクションは、次のプロパティを使用して設定できます。
- 挿入位置
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このオプションは、列を挿入する場所を指定します。次のオプションがあります。
- 最初
- 前 (デフォルト)
- 後ろ
- 最後
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セル範囲が選択されている場合、[前] オプションは範囲の前に列を挿入し、[後] オプションは範囲の後に列を挿入します。[最初] オプションは範囲内の最初に列を挿入し、[最後] オプションは範囲内の最後に列を挿入します。
- 列数
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挿入する列数
- 名前付き範囲として設定
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範囲名のオプションは以下のとおりです。
- 自動 (デフォルト)
- 名前付き:このオプションを選択する場合は、範囲の名前を指定します。
- 範囲名
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「自動」、「名前付き」という 2 つのオプションがあります。「自動」は範囲名として番号を与えます。「自動」で最初に与えられる番号は 1、次に与えられる番号は 2 となります (以下同様)。「自動」で番号が与えられる他の範囲が (同じページの) このステップの前に挿入されると、番号が変わることがあります。名前付けにより、範囲に対して明示的に指定された固定の名前が付けられますが、これには次のような利点があります。
- 適切に選んだ名前を付けると、その範囲がどのような範囲であるかを容易に思い出せます。
- 明確に名前付けされた範囲は、名前付きの別の範囲がその前に挿入されても影響を受けません。
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すでに使われているのと同じ名前を使用する場合、その名前は単純に新しい範囲を参照することになります (ステートフルなページ内ループに便利です)。