命名規則
Kofax RPA では、Management Console および Design Studio に対して、次の命名規則が定められています。
- 共通ルール
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ファイル拡張子を含めて 243 文字を超える名前は使用できません。
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次の句読点は使用しないでください: /、\、<、>、:、"、|、?、または *。
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空の名前は使用できません。
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フォルダ名は、親フォルダ内で一意である必要があります。
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ファイルの絶対パスには 255 文字の制限があります。
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11.2.0 より古いバージョンで作成されたバックアップ/プロジェクトに含まれるアイテムの名前が命名規則に準拠していない場合、プロジェクトのバックアップ/インポートを復元すると、これらのアイテムの名前が自動的に変更されます。
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ファイル名に、次に示すようなシステムで予約された名前を使用することはできません: CON、PRN、AUX、NUL、COM1、COM2、
COM3、COM4、COM5、COM6、COM7、COM8、COM9、LPT1、LPT2、LPT3、LPT4、LPT5、LPT6、LPT7、
LPT8、LPT9。また、これらの名前の直後に拡張子を付けて使用しないでください。
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ファイル名またはフォルダ名に、ASCII 制御文字 0 ~ 31 を使用することはできません。
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- タイプとデバイス マッピング名に関する特定のルール
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タイプ名には、文字、数字、アンダースコア以外の文字は使用できません。また、このような文字を
Management Console のデバイス マッピング名に使用しないでください。
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名前の先頭に数字を使用しないでください。
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名前 local は予約された名前であり、デバイス マッピング名には使用できません。
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デバイス マッピング名で true または false を使用しないでください。
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- 重複した名前
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プロジェクト内で重複した名前を使用できるのは、ベーシック エンジン ロボット (旧称、Web Automation ロボット)、テキスト/リソース、およびフォルダのみです。
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ロボット、スニペット、タイプ、リソース、データベース マッピング名など、親フォルダ内の名前の重複は許可されていません。
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- ファイル名でのピリオド「.」の使用
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ピリオド「.」で開始または終了するファイルやフォルダを使用または作成することはできません。
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ファイル名をピリオドのみで構成することはできません。
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- ファイル名でのスペースの使用
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ファイル名やフォルダ名をスペースで開始または終了することはできません。
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タイプ名およびデバイス マッピング名にスペースを使用することはできません。
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リソース ファイル名とフォルダ名には、1 行に複数のスペースを含めることができます。
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