命名規則
このトピックでは、TotalAgility および Transformation Designer 内のさまざまな項目に使用する命名規則について説明します。
TotalAgility Designer
このトピックでは、TotalAgility Designer の項目の命名規則について説明します。
フォーム名
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フォーム名に以下の文字を含めることはできません。
\\ ? / : * " < > | % # & ( ) + $ £ € ^ - { } [ ] @ ~ _ , ! ¬ ` -
以下のキーワードは Windows オペレーティング システムで予約されているため、フォーム名に含めることはできません。
AUX COM1 COM2 COM3 COM4 COM5 COM6 COM7 COM8 COM9 CON CLOCK$ LPT1 LPT2 LPT3 LPT4 LPT5 LPT6 LPT7 LPT8 LPT9
Transformation Designer
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クラス、フォルダ、学習用フォルダ、フィールド、フォーマッタ、ロケーター、ロケーター サブフィールド、ドキュメント レビューのスクリプト化されたルール、および検証ルールの名前には、以下の文字のみを含めることができます。
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ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
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0123456789_
名前の最初の文字に数字を使用することはできません。
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abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
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áàâóòôúùûéèêíìî
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äöüÄÖÜß
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ÁÀÂÓÒÔÚÙÛÉÈÊÍÌÎ
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すべての項目 (クラス、フォルダ、学習用フォルダなど) の名前には、以下の文字を含めることはできません。
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\ / : * ? < > |
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スペース
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ドキュメント タイプ名
ドキュメント フォームを実行時に動的に生成する場合、ドキュメント タイプ名は 80 文字以内にする必要があります。80 文字を超えるドキュメント タイプ名が必要な場合は、TotalAgility Designer で手動でドキュメント フォームを作成して抽出グループに割り当てる必要があります。
フォルダとドキュメント タイプ フィールドの表示名
フォルダとドキュメント タイプ フィールドの表示名は、以下の規則に準拠している必要があります。
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空にすることはできません。
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名前の重複は許可されます。
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数字で始めることができます。
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最大長は 50 文字です。
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表示名には、以下の特殊文字を含めることができます。
\\ ? / : * " < > | % # & ( ) + $ £ € ^ - { } [ ] @ ~ . , ! '
プロセスまたはサーバー変数の ID
プロセスまたはサーバー変数の ID は、以下の規則に準拠している必要があります。
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空にすることはできません。
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プロセス変数 ID をシステム変数 ID と同じにすることはできません。
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最大長は 40 文字です。
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ID には「_」と「GUID」を含めることができます。また、ID により、アクティビティを実行または完了することができます。
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ID に以下の特殊文字を含めることはできません。
\\ ? / : * " < > | % # & ( ) + $ £ € ^ - { } [ ] @ ~ . , ! '
プロセスまたはサーバー変数の表示名
プロセスまたはサーバー変数の表示名は、以下の規則に準拠している必要があります。
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空にすることはできません。
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プロセス変数の表示名をシステム変数の表示名と同じにすることはできません。
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最大長は 50 文字です。
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表示名には、以下の特殊文字を含めることができます。
\\ ? / : * " < > | % # & ( ) + $ £ € ^ - { } [ ] @ ~ . , ! '
フォーム変数の表示名
フォーム変数の表示名は、以下の規則に準拠している必要があります。
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空にすることはできません。
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アルファベット、数字、アンダースコアといった文字を使用できます。
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最大長の制限はありません。
フォーム変数には ID がありません。
変数ラベル テキストの表示名
変数ラベル テキストの表示名は、以下の規則に準拠している必要があります。
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最大長は 255 文字です。
リソースのユーザー名と表示名
リソースのユーザー名と表示名は、以下の規則に準拠している必要があります。
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リソースのユーザー名と表示名は、256 文字を超えることはできません。