Web capture コントロール

Web capture コントロールを使用して、ドキュメントを作成、スキャン、および表示します。

Web Capture コントロールは、Capture ドキュメント リポジトリおよび次のカスタム ソースからのドキュメントを表示できます。

  • Web サーバー上のローカル パス

  • Windows ファイル共有

  • HTTP GET URL

Web Capture コントロールで「eDoc レンダリングの使用」オプションが有効になっている場合、カスタム ソースからロードされるすべてのタイプのドキュメント (画像および PDF、DOC、XLS などの eDoc) は画像としてレンダリングされます。

ドキュメントがカスタム ソースから読み込まれる場合、保存、ページの削除など、Web Capture コントロール ツールバーで使用できるいくつかのボタンが無効になります。詳細については、『TotalAgility Web Capture コントロールのヘルプ』を参照してください。

Web capture コントロールを使用すると、次のことができます。

  • 複数ページのドキュメントを作成します。

  • 新しいフォルダ内に新しいドキュメントを作成します。

  • 既存のフォルダまたはサブフォルダ内に新しいドキュメントを作成します。

  • ドキュメントをスキャンして表示します。ドキュメントを表示するには、ドキュメント ID を使用します。

  • 新規に作成したドキュメントまたはフォルダのタイプを指定します。

  • 既存のドキュメントに新しいページを追加します。

    コントロールを使用すると、既存のドキュメントに新しいページを追加できますが、ドキュメントを置き換えることはできません。

  • 新規に作成されたドキュメントまたは既存ドキュメントのすべてのページを表示します。

  • 誤ってスキャンされたページを削除します。

  • 設計時に特定のボタンを選択的に非表示にし、選択したボタンのみを実行時に表示します。

  • メイン フォームからイメージまたはドキュメント ビューアをドック解除し、別のブラウザ ウィンドウに表示して、2 番目のモニターで表示できるようにします。

  • イメージを永続的に変更して、データベースに配置してはならない機密情報を削除します。

  • スティッキー メモを追加します。

Web capture コントロールは、タッチ対応スマートフォンおよびタブレット フォームではサポートされていません。

こちらも参照してください。