カスタム サービスの作成

他のサードパーティ ア プリケーションへの接続に使用できる独自のカスタム サービスを定義するか、再利用可能なコンポーネントとして特定の機能を提供します。
カスタム サービスを作成する前に、カスタムサービス内で使用するカスタム サービス グループの作成を行う必要があります。

ビジネス プロセス マップを作成する場合と同じように、カスタム サービスを作成します。他の自動アクティビティと同じように TotalAgility のプロセス、ビジネス ルール、およびフォームで使用可能なカスタム サービスを自動アクティビティとしてパッケージ化します。

生成 AI を使用したカスタム サービスの生成を行うこともできます。[Copilot とチャットする] アイコンを使用すると、チャット ウィンドウを開いてリクエストを提供し、Copilot からの応答を取得することができます。Copilot の使用方法のヒントについては、「Copilot の使用に関するヒント」を参照してください。

複数のカスタム サービスを作成できます。カスタム サービスが作成されると、要素の移動とリンク、要素間のリンクの削除、要素 (開始ノードを除く) の削除、方向の変更、プロセスのズーム、レイアウトの自動再配置、グリッドにスナップを実行できるようになります。

  1. カスタム サービスを作成するには、次のいずれかを実行します。
    • [ワークフロー] > [カスタム サービス] に移動し、[新規] をクリックします。

      新しいブラウザ タブで、[新しいカスタム サービス] 設計ビューが開きます。キャンバスに [開始] ノードが表示されます。

    • [ワークフロー] > [ビジネス プロセス] に移動し、[新規] をクリックします。

      プロセス マップの設計ビューが新しいブラウザ タブで開きます。プロパティ パネルの [タイプ] リストで、[カスタム サービス] を選択します。(デフォルト: ビジネス プロセス)

  2. 右側のパネルの [名前] フィールドに、デフォルトのカスタム サービス名が表示されます。必要に応じて、カスタム サービスの名前を変更できます。
  3. 以下を追加します。

    • アクティビティ

      追加できるのは自動アクティビティのみです。

    • 決定 (オプション)

    • 注釈 (オプション)

    • 添付 (オプション)

    • 終了ノード

  4. プロパティを構成します。
  5. 2 つのノードをリンクするには、矢印コネクタを 1 つのノードから別のノードにドラッグします。

    接続を示す線が表示されます。

  6. この項目は任意です。カスタム サービスをモデリングして、開始ノードのイベント タイプおよび終了ノードのイベント タイプを追加します。
  7. カスタム サービスを保存してリリースします。
    カスタム サービスが [カスタム サービス リスト] ページに表示されます。リリース済みのカスタム サービスのみが使用できます。

生成 AI を使用したカスタム サービスの生成

生成 AI 機能を使用してカスタム サービスを生成します。

  1. [ワークフロー] > [カスタム サービス] に移動します。
    [カスタム サービス] ページが表示されます。
  2. [新規] をクリックします。
    新しいブラウザ タブで、[新しいカスタム サービス] 設計ビューが開きます。
  3. [Copilot とチャットする] アイコン をクリックします。
    フローティング形式の [Copilot とチャットする] ウィンドウに次のメッセージが表示されます。「ようこそ <ユーザー名> さん、どのようなタイプのカスタム サービスを作成しますか? 要求の例として、「支払いの計算」などが挙げられます。

    リクエストをプレーン テキストとして渡すか、画像またはテキスト ファイルを入力としてアップロードして、Copilot からの応答を取得できます。

  4. 追加の手順については、「Copilot を使用したプロセスの生成」を参照してください。