ソリューション アクセスのデフォルトの設定

ソリューション アクセスのデフォルトの設定を使用して、Quick Workflow、Quick RPA、および Quick Capture ソリューションを変更または作成するためのデフォルトの権限のセットをユーザーやグループに割り当てます。

  1. [システム] > [追加設定] > [アプリ] > [ソリューション アクセスのデフォルトの設定] に移動します。

    [ソリューション アクセスのデフォルトの設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. 次の設定を構成します。
  3. ユーザーがソリューション内のアクセス許可を変更できないようにするには、[アクセス許可の更新を許可します] チェック ボックスをオフにします。(デフォルト: 選択済み)
  4. [保存] をクリックします。

このソリューションを変更できるユーザー

ソリューションを変更できるユーザーを制御できます。たとえば、ソリューションを公開しないようにする場合、またはどのユーザーにも変更を許可しないようにする場合は、特定の個人やグループにアクセス権を付与できます。必要なグループが利用できない場合は、新しいグループを作成できます。デフォルトでは、「全員」グループは「フル コントロール」を持ち、ソリューションを変更できます。

既存の個人やグループにアクセス権を付与するには、次の手順を実行します。

  1. [このソリューションを変更できるユーザー] で、 をクリックします。
  2. [名前] リストで、個人またはグループを選択します。
  3. [タイプ] リストで、必要なアクセス タイプを選択します。

    [フル コントロール]

    このアクセス タイプを持つユーザーは、ソリューションの作成と変更、およびアクセス許可の制限ができます。

    [読み取り/書き込み]

    このアクセス タイプを持つユーザーは、ソリューションの作成と変更はできますが、アクセス許可を変更することはできません。

    [読み取り]

    このアクセス タイプを持つユーザーは、ソリューションの表示のみが可能ですが、ソリューションの作成または変更はできません。

  4. [追加] をクリックします。
  5. 必要に応じて個人やグループを追加します。

    アクセス権を編集するには、個人またはグループを選択して をクリックし、必要に応じて変更を加えてから [OK] をクリックします。

    アクセス権を削除するには、個人またはグループを選択して をクリックし、[はい] をクリックします。

このソリューションを使用できるユーザー

実行時にソリューションを使用できるユーザーを制御できます。たとえば、特定のグループ向けにソリューションを作成する、または他のユーザーがそのソリューションを使用できないようにすることができます。デフォルトでは、「全員」グループはソリューションを使用できます。

  1. [このソリューションを使用できるユーザー] で、[追加] をクリックします。

    [追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. 必要に応じて個人やグループを追加します。
  3. [完了] をクリックします。