生成 AI を使用したグローバル データ モデルの作成
生成 AI 機能を使用して、データ モデルを生成します。
[Copilot とチャットする] アイコンを使用すると、チャット ウィンドウを開いてリクエストを提供し、Copilot からの応答を取得することができます。Copilot の使用方法のヒントについては、「Copilot の使用に関するヒント」を参照してください。
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に移動します。
[データ モデル]ページが表示されます。
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[新規] をクリックします。
新しいブラウザ タブで新しいデータ モデルの設計ビューが開きます。
- デフォルト名を変更して、データ モデルに意味のある一意の名前を付けることができます。名前には最大 40 文字を使用できます。
- この項目は任意です。データ モデルの [説明] を入力します。
- デフォルトでは、データ モデルはデフォルトの作業カテゴリに配置されます。別のカテゴリに配置するには、[カテゴリ] リストでカテゴリを選択します。
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[Copilot とチャットする] アイコン をクリックします。
Copilot を使用するには、[統合] メニューで AI プロバイダーを構成しておく必要があります。AI プロバイダーを構成していない場合は、AI プロバイダーが構成されていないことを示すメッセージが表示されます。生成 AI プロバイダーを設定するには、メッセージ内の [構成] をクリックします。「生成 AI と TotalAgility の統合」を参照してください。
ChatGPT OpenAI プロバイダーと Azure OpenAI プロバイダーがサポートされています。
フローティング形式の [Copilot とチャットする] ウィンドウに次のメッセージが表示されます。"ようこそ、<ユーザー名> 様。どのようなタイプのデータ モデルを作成しますか? 要求の例として、「注文履歴を含む顧客の詳細」などが挙げられます。 " -
チャット ボックスに「経費請求の承認」などの要求を入力し、[戻る] アイコン をクリックするか、Enter を押します。
Copilot は次の応答を返します。
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データ モデル名を持つデータ モデル (読み取り専用)。データ モデルを保存してリリースすることができます。
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読み取り専用フィールドのプロパティ。
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チャット ウィンドウのメッセージ: "データ モデル <name> が生成されました。変更を加えますか、またはデータ モデルを生成する準備ができていますか?"
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プロセスを生成するか、プロセスの作成をやり直すためのオプション。
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Copilot によってデータ モデルが作成されると、次の操作が可能になります。
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既存のデータ モデルの変更について、[チャット] ボックスで別の要求を送信する。たとえば、既存のデータ モデルを変更するように求める次の要求を送信します。「請求金額の後に従業員の指定を入力」と入力し、Enter を押します。
生成 AI は、要求された変更を含んだデータ モデルを再作成します。
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[Copilot とチャットする] ウィンドウで [生成] をクリックします。
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データ モデルが再生成され、チャット ウィンドウに次のメッセージが表示されます。"おめでとうございます!! データ モデルが利用可能になりました。5 秒後に自動的にデータ モデルにリダイレクトされます。 "
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新しいデータ モデルが [設計] タブの下にツリー形式で表示され、ロックされます。フィールドのプロパティが有効になります。このデータ モデルは、他のグローバル データ モデルと同様に使用することができます。
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監査ログ エントリには、生成 AI を使用してデータ モデルが生成されたことが記録されます。
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メッセージ内の [やり直す] をクリックします。
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要求がクリアされます。
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Copilot に新しいデータ モデルの作成を要求できます。
データ モデルの作成を開始してデータ モデルを保存またはリリースしていない場合でも、生成 AI を使用することはできますが、データ モデルは置き換えられます。データ モデルを保存またはリリースすると、[Copilot とチャットする] アイコンが非表示になります。
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